晤郎さんの著書「こころ日めくり」~古本屋さんにて
☆古本屋さんでの発見
そう、昨日の続き。
退院して、体を余り動かせないのでアマゾンを検索していました。
すると、私が晤郎さんの著作で唯一持っていなかった「こころ日めくり人ごよみ~人生来楽夢」を古本で発見。
アマゾンって、やってみるもんですね。
(ご存じない方のために。アマゾンとは南米のジャングル地帯で近年伐採や火災が問題になっているという、、、ごめんなさい、違います。アマゾンというインターネットの販売網のことです。)
全国各地の古本屋さんから、「こころ日めくり人ごよみ~人生来楽夢」が出品されてて、その数、5冊。
それで店によって値段も丁寧さも品物の質も違ったりするのです。
一番安い店が一番上に表示されるのです。
私が見た昨日、最上位にあったのは「トロニカ」
ん?
トロニカ??
このblogを始めて一ヶ月強。
固定ページにある「北の出会い日記録」のコーナーに確か、我が愛しき日記から転記した中に、古本屋トロニカがあった、、、確か、そんな気が、、まさか。
そうこういう時のまさかは、間違いなくそうだったのよの裏返しの表現ですね。
調べてみたら、北の出会いのトロニカでした。
今日は退院した日、どうせヒマ。ならば行くべし運命じゃ。という展開。
行きましたよ~、切られてまだすごく痛いのに。
☆古本屋トロニカ
折からの風を伴った雪。冷える、切開痕が痛いのなんのって。
地下鉄東西線西11丁目下車、電車通りに面したアンティークなビルの二階。
狭い店内にビッシリの古本。レトロなグッズも販売してました。
木枠のガラス窓からは路面電車の音、吹き流れる雪、行き交う人。
店内は暖かで、静か。
店主さんに、晤郎さんの本を買いたい旨をお伝えしたら、すまなそうに「ここには無いんです。」
アマゾンに出品している本は、お店ではなく別の場所に保管してるそうです。
では本命は、あとでネット注文するとして。
この際せっかくだからと色々探していたら、私が中学生の頃に出会った大好きな映画のシナリオ本を発見、なんと300円。
買いました!
それと、作りのしっかりした、曼荼羅の説明本。これも300円!!!かいました~~~~~~。
お店を出るとき改めてビル内の写真。
どうです。
古本屋トロニカ、なんか味わい深いでしょ。
晤郎さん、ありがとうございます。
遺して下さったものたちに私、今日出会えました。