古本屋巡りの楽しさ、本日の出会い
☆日高晤郎さんも認めた、本好きにそなわる超能力みたいなもの
古本屋巡りについて、昔、晤郎さんと語り合えたことがあります。
晤郎さんと語り合えたと言っても、勿論ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーの番組内での事。
私が旅先で古本屋の前を通りがかって、「あ、ここに私が必要としてる本が有る」と感じ店内を探すと、本当に探していた本や思いがけず必要とする本に出会う確率が高い。
そんな便りを出して読んでいただいたあと、晤郎さんも仰ったんです。
「そうそう、こう言うことありますね。本好きの不思議な感覚って言うか、ありますよね。」そう、私よりずっと本好きな晤郎さんにも、当然起こっていた事だったみたいなんです。
不思議な感覚、晤郎さんはそう表現されました。
なんなのでしょうか、この不思議な感覚。
☆これだから、古本屋巡りはやめられない
今日は手術後の経過観察のための通院日。
まだ予約時間には相当あるので、まだ通ったことの無い場所を歩いていて見つけた古本屋。
あ、ある!、、、あの不思議な感覚。
外郎売の分析を進めるための基礎資料としての三冊が、そこに有りました。
これだから止められませんよね、古本屋巡り。
ネット検索の上ネット注文も悪くはありません。
でも、ふらり街歩きで見つけた初めての古本屋で、たまに生じるこの目的達成率の高い感覚、晤郎さんは「不思議な」と表現されたこの感覚。
デジタル化時代に薄れていこうとする人間の本来持っている大事な感覚なのかもしれませんね。
良い三冊に出会えました。