その後の、まどじる

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☆私は晤郎さんから頂いた放送メモをその場でファイルに仕舞ったのであった

晤郎さんから頂いた「まどじる」メモ。
多くの方からは「アホ」と思われましょうが、一部の方は分かってくださいますよね。
もうメモでも宝物。
晤郎さんが名指しで下さったものですから。

第一スタジオのお馴染みのお客さんたちの中には、こうして名指しで頂いた各種宝物がかなりあります。
そして名指しされるには、当然それなりの意味も含まれています。
では果たして、この「まどじる」メモの意味する処とは???
ん~~まぁ、楽しいからいいやと私。
頂いた直後、折り目などつかないように、持参のクリアファイルに保管したんです。
日高晤郎ショー・大島ディレクターのメモ

☆大島ディレクターは、小熊ちゃん

そのメモを書いたのは、大島ディレクター。
悪筆と放送で言われながら、実は綺麗な文字。
眼鏡の奥の優しい目。
なんかどこかコロンとしてて、ホンワカ。
イメージは、冬眠明けの小さな熊。
好物は、ドリアンサイダー!

さてその小熊ちゃんが、お昼休憩の時に私に近づいてきた。
私の本能が警戒警報発令。
「小熊さんは、人生の汚点になるかもしれない証拠物件を、力づくで取り返しに来たのかもしれない。」
私のパーソナルスペースぎりぎりで歩みを止めた小熊ちゃん。
いきなり、こう切り出してきたのです。
「あの、まどじるメモですね、、、」
きた~~~~~~小熊的奪還作戦かぁ~~(◎_◎;)

☆まどじる秘話

「あの、まどじるメモですね、、、」
そういうと、小熊ちゃんは甘い干しブドウを3粒噛んでしあわせでたまらないと言うような笑顔を見せて、こう続けた。
「晤郎さんが、点を付けたんですよ~~」
小熊ちゃんがトコトコやってきた目的は、奪還ではなく釈明でした。

「え~~~!!」
驚きました。
書き間違いじゃなかったんだ~!
そうか、そういうことか!!

「ライク・ア・バージン」を歌ってるのは、アメリカの女性歌手、マドンナ。
大島小熊ちゃんの渡したメモは、「ナ」が「十」になっていたのだな、ふむ。
つまり、マドン十。
そこに晤郎さんが咄嗟に「ン」に一点加えて「シ」にした。
そして「シ」をサンズイとしてみて、「十」と一文字にすると「汁」、ふむふむ。
続けて読んだら、「マド汁」

そういえば、メモをもう一度みると、晤郎さんが加えた一点がここだと分かる。
日高晤郎ショー・大島ディレクターのメモ
大島小熊さんからの一言が無ければ、大島さんが本気で書き間違えてしまったんだろうと、私は永遠に思い込んでしまっていたでしょうね。

以上、まどじる話、おしまいおしまい~~

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