ショーン・コネリーさんご逝去の報

☆日高晤郎さんが愛した、Mrジェームス・ボンド

先ほど仕事が終わって、現在投稿中の「日高晤郎ショー 東日本大震災報道・9時台」のリンク付けを行っていたら。

たった今、ショーン・コネリーさんご逝去の報。(英BBC)

90歳でいらしたそうですね。

日高晤郎さんが、映画007の二作品「ロシアより愛を込めて」(007第二作)と「ゴールドフィンガー」(007第三作)で、主人公のジェームズ・ボンドの日本語吹き替えをなさったのは有名な話。
映画007 ロシアより愛を込めて
その作品でボンドを演じたのが、ショーン・コネリーさん。
晤郎さんは常々、「私の中でジェームズ・ボンドといえばコネリー」と仰っていました。

初代ジェームス・ボンドの旅立ち。
また時代が少し、遠ざかりました。
映画007 ゴールドフィンガー
ショーン・コネリーさんの日高晤郎さんによる吹替えは他に、「史上最大の作戦」も有りましたね。

☆最新作の007 ノー・タイム・トゥ・ダイ

007第25作目。
ジェームス・ボンドを演じるのは、ダニエル・クレイグ。
ボンド役としては6代目になるのかな。
このダニエル・クレイグ版のジェームス・ボンドも、晤郎さんは絶賛されてましたっけ。
あ~切ないくらいに懐かしいなぁ、、、。
ダニエル・クレイグ版の007を語る晤郎さんの嬉しそうな事、あの表情、あの声のトーン。

25作目の「ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、先日再延期が発表されました。
※ 最初の延期に関しては、当ブログ「日高晤郎さん大絶賛の映画、公開延期」に書いてます。
再延期の日は、2021年4月2日。
来年度、ですね。
当初の公開予定日は、今年の4月10日ですから、ほぼ一年の延期となってしまいました。
本当に本当に、COVID-19(新型コロナ)が恨めしい。
きっとこの一年を待てずに旅立たれた方もいらっしゃるはず。
なんか、悔しい。

映画 ノー・タイム・トゥ・ダイへの公式サイトへは、写真をクリックされてください。
絶対に元気で過ごして、晤郎さんの分も皆で楽しみましょうね。
映画007 ノー・タイム・トゥ・ダイ

それにしても、ショーン・コネリーさんの旅立ちは寂しい。
初代ボンドも、再延期のノー・タイム・トゥ・ダイ公開に間に合わなかった一人になるだなんて。

ショーン・コネリーさんのご冥福をお祈り申し上げます。

2020.10.31午後10時47分 和彦

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください