137億年の物語
☆日高晤郎ショー 私の本棚で紹介された本
どうせコロナ自粛。
札幌はステージ4に相当する警戒態勢。
昨日、バイクのバッテリー外したし、自転車はパンクしてるし、車は眠くなるし、歩くのは寒いし。
それならばと本日早めに始めた大掃除。
朝から開始して、先ほど午後9時半に全体の九割七分終了。
フウと息をつき、ようやくゆっくりお茶。
一気にやれば夕方までには終わるはずの大掃除。
ほら、片付け途中で出てくる思い出の品の数々。
あれが悪い。
手が止まる。
晤郎ショー関連では、私の本棚で紹介されて晤郎さんが絶賛した本が出てきた。
全四百八十七頁。(索引除く)
晤郎さんが余りに褒められたので買ったはいいが、二割読んでどこかに置いてそのままになってた本。
それが今日見つかった。
第一発見者は私。
犯人は私。
被害者は私。
まるでクレイジー😸
こんな大きな本を、多分当時の私は大事に保管したつもりだったのだ、汚れないように。
それが裏目に出た。
私はそういう人間だ。良く忘れる。
というわけで大掃除の手を止めて、ササッと目を通しながら4時間も読んじゃって大掃除が遅れたと言う次第。
☆晤郎さん大絶賛の内容
宇宙の発生から、地球の誕生。
そして生命の発生から、人類の発生へ。
文明が生まれ、加速し現在へ。
壮大な物語を、わずか四百八十七頁に収めてある。
あの頃より今の方が、私には晤郎さんがなぜあんなに絶賛されたのかが分かる気がしている。
この本。
出来れば親子や友人同士、もしくは恋人同士で読んで語り合うと魅力数倍増の本だと思う。
私達はどこから来て、どこへ向かうのか。
たまには思いを137億年分に過去へ向かわせ、そしてまだ見ぬ遥かな未来へ思いを馳せるのも良いんじゃないかなと思う。
皆さんも是非。
まだ販売されてるとは思いますが。
以下、情報。
137億年の物語
著者はクリストファー・ロイド
2012年に文藝春秋社から出て、税込み定価2990円