日高晤郎ショー東日本大震災報道・Vスタジオ12：17

☆3.12PM0：17

【スズキアナウンサー】
さて先ほど釧路のタケダさんと電話をつなぎましたが、（はい）音声状況が良くなかったので、再びつなぎ直したいと思います。
（タケダさん！）
（はいタケダです。）
（あ、宜しくお願いします。）
（はい、お願いします。）
（え、え～と今タケダさんは、あ～その釧路の港が望める高台にいらっしゃるということですね。はい。え～現在のお～港のお～様子、特にその海の様子ですね、伝えて頂きますか？）

【タケダ記者】
はい。
え～今の釧路港はですね、え～比較的穏やかな状態になっています。
え～（聞き取り不可、風で）、波を超えるような様子は見られなくてですね、岸壁もほとんどえ～乾いた様な状況です。
【男性アナウンサー】
あ、そうですか。
え～そうしますと、お～、ここしばらくはその岸壁を超えるようなあ～津波と言うのは無いという事ですね。
【タケダ記者】
え～釧路港ではそうなんですけれども、え～先ほども言いましたようにですね、え～9時半ごろにはですね、釧路川を逆、、逆流してくるですね津波がですね、え～僕の目にもハッキリ見えました。
ええ。引き続きあの～20時間以上が経過していますけれども第一波到達からですね、え～引き続き警戒が必要だと思います。
【男性アナウンサー】
そうですね。え～ですから港は勿論の事、ま、河川にも近づかないようお願いしたいと思います。
え～これ、今、風の音でしょうか？風がかなり強いんですか？
【タケダ記者】
そうですね、釧路ではですね、昨日の夕方ぐらいからえ～冷たい、強い風が結構吹いております。
【男性アナウンサー】
はい。
あの～ぉ、釧路にも避難勧告が出されている地域がありますが、え～避難所の様子あるいは住民の方の様子などは分かりますか？
【タケダ記者】
はい。
今朝ですね、6時半ぐらいにあの～避難所に伺ったんですけれども、え～その時にはですね、え～100人ぐらいがいらっしゃったんですけれども、皆さんあの疲れた表情を見せていらっしゃいました。