正月土曜日STVホール公開という習慣

☆日高晤郎ショーお正月ホール公開を思う夜

今日、2021年1月2日は土曜日。

今朝、晤郎ショー仲間からラインが届いた。
「晤郎さんご存命でしたら、今日はホールでお会いできてましたね」と。

そう、お正月の土曜日はウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーのSTVホール公開。
いつもそうで、そこで日頃会えない遠方の晤郎さんファンと再会できるのも楽しみの一つだった。

晤郎さんの着物姿も楽しみだったなぁ。
風連の餅つきや、揖保乃糸の試食販売会。
様々なゲストに、素敵なゲストの歌など。

「本当に大切なものは、失ってから初めて分かる。」
そんな哀しい言葉があるけれど、今、身に沁みてる。

晤郎さんが旅立たれてから、幾人かの晤郎ショー友達も旅立っていかれた。
晤郎さんが去ったあの日以降、一度も会えないままに。

正月、金滴ちびちび頂きながら、部屋に飾ってる晤郎さんの写真や色紙眺めつつあれこれ思っている。

朝早くに家を出て、常連さんと入場待ちの時間にあれこれお話しして、着席して久しぶりなお顔を探してご挨拶。
一緒に笑い、一緒に泣き、一緒に怒り、一緒に感動する。
その当たり前が実は、当たり前じゃなかったんだと今更思う。

一本の晤郎ショー仲間からのラインを端に、心傾けてる。
そして静かに静かに、天国に向けて語りかけてる夜。
晤郎さん、本当なら今日は、晤郎ショーホール公開でしたね、と。
2018年晤郎さん最後の新年に、スタジオで配布された記念の枡

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