日高晤郎ショー東日本大震災報道・13：09

☆3.12PM1：09

【晤郎さん】
で、そのためいつもの週末と比べて、お客様の数はとても少ないです。
豊浦では浸水した地域も有るので住民は不安を抱えています。
常に新しい情報を求めているので、晤郎ショーを頼りに、店でも流しています。

ご安心ください。
今日一日、晤郎ショーが終わってもこの情報をとにかく緻密に伝えていくという、そういう構えは昨日から今日へかけて、あるいは入って来次第、STVはキチッと体制が整っておりますんで、ご安心ください。
そしてラジオを点けておいて、とにかくボリュームを少し上げ目に、普段より。
情報大切ですから。
把握して、そして共有して、って言う事がとても大切なことで。
やっぱり朝から、思った通り情報が入らない事が一番不安だって。
情報と物は、この、周りからポーンと消えてしまうという、その停電と言うね、その不安感を煽る。
で、そこに揺れが来る。
それは怖いです。

厚岸町役場では朝5時現在では、十三ヶ所の避難所に五百八十人の方が、避難している状況だと。
で、朝7時に避難している方に給食を配布。
今みなさん、落ち着いている様子だという事です。
で、厚岸自体大きな津波が有りましたが、家や車が流されるなどの被害は出ていないようだと。
現在も避難勧告は出てますが、自分たちの判断で自宅に戻っている人も居る状況です。
もし近くで、それができるような状況に有るんだったら避難所が分かっていたらほんの少々でも、皆さんどうでしょうねオニギリの幾つか持ってとか、この慰安の意味で。
やっぱりね、腹がこう、満たされてないってぇのも不安を煽ると思うんだぁ。
しかも周り、何にも無いとかね。
という事は、出てはいけませんって多分避難所では言われると思う。

でも避難所になっている限り、そこまでの道は確保されている筈なんですよ。
で無かったら避難所にはならないから。
うん、それから考えたらね、ちょっと脇道行っても良いから、オニギリぐらい持って行こうかなっていう善意の方が現れてくれると嬉しいのですがね。

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