二木てるみさんと日高晤郎さん

☆日高晤郎ショー・ゲスト出演、二木てるみさん

今日、古い日記を見ていたら、二木てるみさんの事を記していた箇所を発見した。
発見したと言っても、自分の日記だから、目に留まったという方が正しいか。

2006年1月14日のウィークエンドバラエティ日高晤郎ショー。
その月の末に、札幌時計台でリーディング(朗読劇とでも表現したら良いのかな?)を行う女優の二木てるみさんが、この日のゲスト。

晤郎さんとてるみさんの、即興の朗読掛け合いは、まさに芸術だったことを覚えてる。

確かどこかに、その日の録音は保管してたはず。
もう、即興にしては、その時間だけでも名作だったから。
、、、で、探して探して、ん?見つからないで、現在午後8時半。
よし、今日の所はこれくらいにしてやるわ!!とばかりに、探すのをあきらめた、今日はね。

でもいつか、あの日の様子もここに記しておきたいなと、探して無かった分、強く思い始めている処。
二木てるみさん リーディング リーフレット

☆名子役は白黒テレビのブラウン管の向こう側

二木てるみさんといったら、私がまだ昆虫ぐらいの意識しかなかった頃から銀幕で大活躍されてた女優さん。
私の生まれる8年前にデビューされてるんですから。
あの、黒沢映画の「赤ひげ」で、三船敏郎さんとも共演。
余談ながら三船敏郎さんは、私の人生ともいえる映画「スターウォーズ」公開第一作に、主役級のオビ・ワン=ケノービ役にとオファーがあったのです。
ですが三船さんは、「そんな子供の映画に出られるか!」と一蹴。
なんてエピソードも残っているのです。

その三船さんと共演した二木てるみさん。
もう、私にとっては神!
子供の頃、宮崎の実家の白黒テレビのブラウン管に青いセルロイドかなんかのフィルムかけて、その向こうにてるみさんをよく見かけたものです。

田舎でどっぷり暮らしていた私は、その時期映画を観る機会が一切無く、テレビが唯一の贅沢。(どーだ今の若者よ、凄い時代であろう)
そこでの子役や、若い役者さんは、もう憧れの存在(どーだ分かるかね、今の若者よ、この何もない昭和の豊かさ。)
私にとって二木てるみさんは、そんなぼんやりとした憧れの一人でもあったのです。
う~む、どうもいかん。
長くなりそうなので、続けよう。

日高晤郎さんが、ゲストでいらした二木てるみさんを絶賛した話。
てるみさんから、晤郎さんに宛てた手紙。
札幌時計台での、二木てるみドラマチックリーディングそれも二夜。
それから、私が晤郎ショーでラジオネームから和彦と呼称するようになったのは、二木てるみさんが関わっている話等。

そりゃね、今夜一回のblogで終わるわけない。
まぁ、日記見てたら、色々鮮明に思い出したりするもんです。
それと今日は、そういう関連の個人的な記念日ですので、はい。
振り返ったりしてても、熱が入ったりする。

と言うわけで。
みなさん是非、日記を書きましょうってな終わりで、今日はよろしいでしょうか?
二木てるみさん 著書

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