また来たぞ緊急事態宣言

☆3度目ともなると、、、

27日から、緊急事態宣言が北海道にも適用されると決定された。

国内のCOVID-19はほとんどデルタ株に置き換わったとも言われている。
医療関係のあらゆるものも圧迫され、かなり厳しい状況となっているとも聞く。

間違いなく、今は緊急事態なんだろう。
しかし、どこか違和感。

一つは、国民の多くが非常事態宣言に慣れてしまっている事。
「宣言出されたからって、そう大きく何かが変わるわけでは無いという事。」
大部分の人が、特に罹患する訳でもなくこれまでの、2度の緊急事態宣言を過ごしてきているという事実が起因。
宣言がまた出た?あ、そう。、、ってな感じなのだろう。

もう一つは、発令の時期。
オリンピックやお盆の大移動が終わった今、、今更という違和感。
そりゃあんなに人が動いて浮かれさせて、その分これから我慢しなさいよよ言われている感がかなり強いと思うのだ。
どうせ宣言出すなら、ひどくなる前にしっかり出せよ、今頃言うなよというどこかしらの反発感。

最後の一つは、宣言の出し方がとても下手な事。
疲れ切った様子で淡々と発令宣言されても、どこか他人事の安いテレビドラマ。
発令する側の、緊急事態宣言に込めたギリギリの危機感と緊張感と悲壮感とが全く感じられないのだ。
口調・表情・姿勢・雰囲気も同様。
ただぽや~~っと業務的に会見されても、安穏な日常風景になりつつあるのだと思う。
プロなら、そこも込みで演じて見せろよ、計算された危機感をよ。
でないと国民に伝わるものか。
晤郎さんなら、と、またここでもそう思ってしまう。
伝える側が、伝達技術に於いて素人なのだ。

そんな中、パラリンピック開会式にあのバカ会長が再び来日。
バッハじゃなかろかと思う。
なんでも日本政府から、隔離免除を受けての特別来日らしい。
あの会長も日本政府もやはり、バッハじゃなかろか、ねェみなさん。

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