会わねばならない、晤郎さんファンの大先輩に
☆COVID-19が立ちふさがる日々に
会わねばならない方は多い。
会って直接話を伺いたいのだ。
晤郎さんがご存命だった頃は、普通に会えていたのに。
だからちょっと、油断をしていた。
まさか、こんな厄介な病気が世界中に蔓延するだなんて。
万が一。
お会いして話を伺ったとして、もしかすると私が感染させてその方の命を奪うかも知れないという状況が長く続きすぎた。
晤郎さんファンの大先輩。
晤郎さんが旅立たれてから、中々お会いすることもできなくなって久しい。
今、ワクチン接種もある程度行き渡った。
感染者数も激減。
社会も少しずつ落ち着いてきているし、私達もあの病気に対する対処法も見えてきた。
ただ、海外の一部では感染者数激増している所も有る。
このまま絶対に終息するとまでは言い切れない状況、だから、、、。
だから先延ばしするのは、もういいかなと思い始めていた。
今だったらお会いできるんじゃないか。
細心の対策を取りさえすれば、命の危機を背負う事無くお会いできるのではないか。
だから少しだけ、慎重に慎重を重ねて動き出してみようと思う。
勿論、大先輩のご都合もあろう。
もしかしたら会う価値も無いと思われるかもしれない。
でも、それならそれで構わない。
ただ私は、私の知らない時代の晤郎さんの事も知りたい。
ただ純粋に、その思いで動いてみる。
何も生まれないかもしれないけれど、何かが生まれるかもしれないじゃないか。
お会いして言葉を書き記して誰かに伝える。
気を抜いたら機会というモノは簡単に逃げてしまうから。
書き記さねば、貴重な話は時間と共に必ず消えてしまうから。
「思い立ったが吉日」
ですよね、晤郎さん。