消された晤郎さんのポッドキャスト
☆「語源・雑学・縦横無尽」と「読書三昧・週間三冊」
一体どれぐらいの方が気づいたろうか?
2020年12月31日。
STVのホームページから、また晤郎さんの記憶が消されて行ったことに。
少しずつ整理・消去されて行く記録と言う訳であります。
私がこのblogを含めたホームページと言うのは誠に便利なもので、「今、STVから日高晤郎さんのポッドキャストが消去されたよ」と教えてくれました。
いわゆる、リンクエラーって奴。
これがその切り取り画像。
良く見えない?
分かりました、特に大事な下の部分を拡大。
この「404Not Found」は、「つながりが切れました」という意味。
これまでは、ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーのコーナーだった二つ。
「語源・雑学・縦横無尽」
そして。
「読書三昧・週間三冊」
この最後の2~3年分の音声データが公開されていましたが、STVの判断が下ったみたいでもう見当たらなくなってます。
当日気づいてはいたのですが、おめでたい年末年始にこの話題は良くないかなと今日まで書かずに来ました。
晤郎さんが旅立たれて時間が経っています。
この処置も仕方のない事だとは思いますし、理解は出来ます。
でもSTVさん。
ただ静かに消し去っていくだけですか?
どうにか、STVさんだけが今も持っているであろう晤郎さんの放送データとか資料とか、公開したり閲覧できたり工夫が出来ないものでしょうか?
勿論、会社の利益のためにも有料で構わないので。、、、などと、考えてみたりしています。
もしかしたら、そんなに遠くないうちに、公式の晤郎さんの記憶と言うのは全て行方不明という事になるのかもしれませんね。
思い出は各自の胸の内に遺されたまま、やがてそれぞれに焼かれ、土の中に眠ることになるのかもしれませんね。
私は私なりにこんなやり方ですが、私の胸の内とは別に記し遺して行ってます。
しかしそれは私がどんなに書き連ねても、晤郎さんが長年、道内を中心に全国に届けた言葉や思いの氷山の一角のそのまた片隅の一片に過ぎないという事。
でもね、例え氷山の一角の片隅の小さな一片でもいいかなと思ってもいます。
私は私なりに、大好きだった日高晤郎さんを遺す努力を続けていきます、これからも。