酒癖導入部

☆もっと早く覚えればよかった

前にも少し書いたと覚えてるんですが、酒について。

晤郎さんが旅立たれるまでは、私はそんなに好んで飲む方ではありませんでした。
理由は簡単。
飲むと集中力を失くして、書いたり読んだり考え込んだりできなくなるからという、そう面白くもなんともない理由から。

それが晤郎さんが私たちの前から去って、気持ちは「昭和縄のれん」状態。

恋しいなぁなどとグラスを傾けるようになって気づいたら数日で瓶が空っぽになることが続いて。
あれ?
けっこう飲めるじゃん、となった次第。
走さん・昭和縄のれん


晤郎さんを思い、慕いながら飲む酒です。
自然と日本酒、そしてワインなら赤ワイン。
その味を覚えちゃった。
でもまだビールはいけません、苦いだけで味が分かりません。
どうも体質的に無理なのかもです。
とはいうものの、札幌クラシックをいつの日にか美味しくグビグビできないものかとチャンスを狙ってます。
なんのチャンスだよと自分で突っ込み!
マニフィーク・ビス・カベルネソーヴィニヨン

私は基本一人酒。
外から見たら、一人酒なんですね。
でも本人は一人酒だなんて全く思ってなくて、はい。
気持ちの中では、晤郎さんと会話しながら飲んでるんです。
「晤郎さん、この香り、今日また一段と深いですね」などと。

だからでしょうね。
4年前の私が見たら驚いて歯が全部一気に抜け落ちてけけけけけと笑うぐらいに飲めるようになっている。

今夜も「晤郎さん、あんな高い壺なんで買うんですかね~」などと今話題のニュースについて会話して吞んでるんです。
皆さんも是非お試しを。
会話しながら飲むの、楽しいですよ。
でもくれぐれも会話は頭の中で。
一人酒で声を出して会話してたら、妙な酒癖だと思われますから。
くれぐれも、頭の中で。
日高晤郎デビュー50周年特製金滴

さて、瓶もそろそろ空になってきたのでこの辺で今日のブログはそろそろ終了。
そう。
私、酔ってもブログは書けます。
書けますが、文章にちゃんとなってるかは別問題。
書けますが欠けます、ってなもんで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください