酒癖といっていいのかどうなのか
☆私とアルコールの相性
昨夜、お酒について書きましたが、もう少々お付き合いを願います。
もう以前から私は、すぐに顔に出る。
真っ赤になるんですね。
そして体温急上昇。
なのでスタジオで晤郎さんから勧められたときは、「あ~~顔に出るからなぁ」と思いつつ、きゅきゅきゅと一気に飲んで真っ赤っかのぼわんぼわん。
それを見て晤郎さん。
「和彦は酔っ払って、さっき廊下で寝転がってた」
なんて仰ってた。
んなわけないのだけれど、ずっとスタジオに座ってるんですから。
でもその放送を丸ごと信じた「お客さん」もいらっしゃって、ディナーショーの時に「廊下で寝っ転がるって酒癖悪いんですね~」などと言われたことがあります。
驚きつつ、嬉しかったのを覚えてます。
だってその方、晤郎さんがたった一度仰った冗談(?)をしっかり覚えておいででしたから。
多分、普段ラジオの前で一言一句聞き逃すまいと晤郎ショーに耳を傾けてらっしゃる、それが伝わりましたから。
☆最近では
最近というか、晤郎さんが旅立たれてからは、お酒を楽しもうという気持ちが強くなって、一気にきゅきゅきゅは無くなりましたね。
私に合った飲み方を覚えたというか。
量ではなく、質。
味わいと同時に思い。
こういうのを大切にするように変わっていって、それからは顔真っ赤っかのぼわんぼわんが無くなりました。
そうなってから初めて気づいたのですがあの時のスタジオ、それとは別のあの時の、、などと思い返してます。
自分のペースと味わい方で飲めばよかったんですね。
なのに晤郎さんが放送中に勧めて下すったからといって、放送のペースを乱さないようにと思って、きゅきゅきゅする必要はなかったんです。
なんともじんわりと後悔の記憶。
☆記憶はなくさない
後悔の記憶と書きましたが、私はですね、どんなに飲んでも記憶を失くさないし、酔った勢いでなんちゃらが無いんです。
飲んだら、ほわほわと体が温かくなってポッポとしますが、会話もなにもしっかり覚えています。
こういうのはつまらないと言われたことがありますが、覚えてない方がつまらないのでは~??などと思ってます。
いや、双方ともアルコールの対する反応が違うわけですから、どっちがどうと言えないわけです。
「酔ったら記憶無くなって楽しい」と仰る方も多いですが、記憶ないんだから楽しいかどうか言えます?と私なんか思うんですがね、やはりそれもまた無粋ですかね。
私の場合。
記憶失くすの失くさないのの前に、晤郎さんがお酒を勧めて下すったという思い出の占める割合が大きいように思います。
ああ美味しいと一口一口。
その向こうに、それで良いと笑顔の晤郎さんが見えるようで、、、。
やはり酔ってるんですかね今夜も。
連休だからと金滴を嗜みつつブログを書く夜です。