望郷じょんから
☆師弟聞き比べ
いや本当は、別の話を書こうとしてたんです。
でもパソコンを開いて、さあblog、そういう時に何とはなしにかけていたテレビから望郷じょんから。
そりゃもう、手が止まります。
だって私達は、あの時ホールで、あれを聞いてますから。
それで、イントロだけで「おおっ!」と振り返ったら細川たかしさんでした。
まぁ、問題無いようにボカシてね、大人の対応。写真の話ね。
望郷じょんからは、細川さんの歌ですからね、これが本家。
しかし、、、いや、細川さんのファンはこれ以降読まないように。
あくまで私個人の感想ですから。
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ここまで「。」を打ったら間違って読むという事はありますまい。
以下、私の感想。
どうもね、あの髪型とお顔の存在感が有り過ぎて、歌が入ってこない。
入ってこないので、望郷じょんからですから聞きたいし、目を閉じた。
閉じたものの、アレンジがひどい。
全然胸を打たない。
昔は好きな歌手さんだったんだけどな、、、今は、おいおいと言いつつテレビの電源落しました。
胸の中の良い思い出を汚されるようで。
晤郎さんの涙を誘ったあの日の、杜このみさんが歌った望郷じょんから。
私達はそれに直接触れられたという誇りも有る。
歌は生き物。
その時々の命。
涙の晤郎さんがあの時仰った言葉は、「私達は今、本家越えに触れたんですね」
その言葉の有難さがしみじみ迫ってくる夜です。