ドイツ報告会&ドキュメンタリー映像上映会
☆和太鼓・津軽三味線二刀流演奏家 木村善幸
一昨夜、某所で、木村善幸さんの「ドイツ報告会&ドキュメンタリー映像上映会」が行われました。
某所とは書いたものの、これでは記事が進まないので札幌市内とだけ書いておきますが、市内ならそりゃもう当然行きますよ。
というわけで行きました。
行ってみたんですが、会場のどこにも報告会上映会の案内が表示されていないんですね。
開始まで後30分。
あれれ?とあっちオロオロこっちソワソワ。
けれど、表示がない。
やばいぞ、場所間違えたかなんて不安になってるところへ背後から声を掛けられ、振り向いたら木村善幸さんが居ました。
こっちですどうぞどうぞ、と木村さん。
案内されるままに会場に入ってみると、どうにもアットホームな、というより職場の会議室的な、、、。
そうしたら、私以外の参加者は、全員木村さんのお弟子さん。
こ、、これはお身内の勉強会ではないですか!
なるほど会場案内が出てないわけだ!!
しかも木村さんとスタッフさんに勧められるまま最前列の中央に座ってしまった私、、、
スクリーン上映の時に、明らかに邪魔な位置。
お弟子さんたちに申し訳ないやら、無駄に長い自分の座高を恨むやら、妙な猫背になりつつもまだ後ろの方は見えづらいだろうなぁなどと気になりつつ。
今回の木村さんのドイツでのご活躍やら、ドキュメンタリー映像を視聴した後、今後の活動方針やらのお話がありました。
ん?
これではまるで私は合法的なスパイではないかなどと妙な汗をかいたりしましてね。
完全に部外者が聞いてはならない極秘情報も耳にしまして。
あ、誤解のないように言いますと、皆さんが嬉しくなるような極秘情報ですのでどうかご心配なく。
木村さんはなんだか益々エネルギーの塊みたいになっていて、きっとこれから物凄いところまで飛翔されるのだろうなという印象。
現在のkyouda-japanの前身であるOFFICE響打設立の翌年から、木村善幸さんを折に触れて見続け聴き続けして今年でもう20年になります。
和太鼓も津軽三味線も、私は詳しいことはないも分からないです。
ですがこんな私でも、木村さんの音と人生の輝きが変化してきたのは分かります。
長年、ブレずに1点を貫き続ける大切さ。
毎回ですけど、一昨日の夜も痛感させられました。
これも毎回言ってますが、木村さんご本人が素晴らしいのは当然として、お弟子さんやスタッフさんがこれまた素晴らしい。
1点を見つめてらっしゃる清々しさが伝わってきます。
演奏会でも講演でもない昨夜の報告会&上映会。
だからこそ伝わる真実もあるんですね。
昨夜の内容に関しては、あえて触れません。
でもこれだけは書いておきます。
これからの木村善幸さんから目を離すな!と。
さて会の終了時、マネージャーさんからこんな素敵な絵葉書を頂きました。
この裏面に、今秋、札幌でのコンサート情報が記載されていましたので載せておきますね。
和太鼓・津軽三味線二刀流演奏家 木村善幸コンサート
「Fitst contact」
日時:2023年9月28日木曜日
場所:札幌コンサートホールKitara 小ホール
開場:18:30
開演:19:00
私たちが20年前にウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーで出会った一人の稀有な演奏家の青年が、今まさに破竹の勢いで打って出ています。
晤郎さんが立ち会えない分、私たちが立ち会いましょうとお誘いして、今日の記事はここまで。