アサヒビール園 白石ロイン亭閉店へ
☆思い出の場所がまた一つ、、、
・バイキング料理の店
アサヒビール園白石ロイン亭。
私の子供たちが小さかった頃、わりとよく行ってた焼肉バイキングの店なんですが。
来月末で閉店するというニュースを読みました。
総菜や寿司、それにデザートも充実してました。
当時大人一人1200円ぐらいだったですかね。
焼肉では壷付けみそホルモン。
総菜ではオクラのおひたし。
デザートでは、白玉しるこ。
これ、私の絶対外せない定番でした。
・外食産業の衰退
寂しいなぁ。
外食産業も、コロナ禍での外食人口の激減。
そしてロシアのウクライナ侵攻からの物価高騰なんかで、相当に厳しい状況に追い込まれてました。
実際、私が行きつけだったお店のいくつかは早々に廃業に追い込まれてしまってます。
ほんと寂しいですね。
あの頃、、子どもが小さかった頃は、いくら食べても消化しきってるのが分かりました。
バイキング料理は好きでしたね。
元を取る、だなんてバカなことを頑張ってた。
「美味しい、しあわせ!」と思えれば、もう元は取れてるんですが、、、。
私もずいぶんとあさましかったものです、恥ずかしい。
好きなものを好きなだけ食べていいという気分だけで、しあわせだったんですがね。
気付くのが遅い!って話。
やはりたまには、好きなお店には、食べに行って応援が必要だし正しいし、しあわせな気分を味わえます。
しかし、ロイン亭閉店の報は、やはり寂しいの一言に尽きます。
☆風土&FOODの精神
食べて応援!
食べる事は、地域活性!
そして、食は人生を豊かに変える!
今、改めて、日高晤郎さんが提唱されてた風土&FOODの精神を思い返しています。
若い頃より、前日の食の内容が体調の良し悪しとして如実に表れるようになった年齢になって初めて、晤郎さんの言葉が沁みています。
そう言えば、私にこう仰ってたな。
「食に感謝して、頂けることに感謝して。これが基本。」
あの頃より食べる量も質も味覚も変わったけれど。
子どもたちの思い出と共に、行ってみようかなロイン亭に。
9月。
ようやく秋らしい肌寒い風を感じている朝です。
ああ、白玉おしるこ、食べたい。