サッポロファクトリー爆破予告

☆連続の爆破予告

昨日の午前10時前に、「14時33分に爆破する」というメールが届き全館休業となったサッポロファクトリー。
警察が調べたが、結局爆発物は見つからず、また指定の時間に爆発も起こらなかった。
そんなニュースが駆け巡りました。

その前日には、札幌パルコへ午前11時半前に「午後3時にパルコを爆破する」という匿名メールが届いています。
もちろんパルコも午後2時より、警察に通報し全員避難。

爆発物は見つからなかったのですが、そこに再度の爆破予告。
結局臨時休業に追い込まれました。

☆連休の書き入れ時に、、、

コロナ禍で苦労されたご商売の方は多いです。
そのコロナ禍も落ち着いて、この秋の連休でさあがんばろうと準備されていた皆さんの出鼻をくじくこの犯行。

まぁ、犯行予告がメールということもあり、早めに逮捕となるのではないでしょうか？
パルコとかファクトリーとかを標的としたのは、単なる愉快犯の可能性が高い。
犯行予告時間も、爆破予定時間も、両日似ています。

犯人には、施設各店舗の売り上げ損失も全額支払わせればいいと思うんです。
そうでもしないと、メール1本で簡単に全館閉鎖へ追い込めると知った次の犯人が、事故承認欲求を満たすために真似をしやすい環境ができてしまう。
愉快犯という名称も嫌い、、、正確には、脅迫犯でしょう？
なにゆえ、愉快？？

☆そのほかの疑問

犯人がまだ捕まってないとしたら、今日もそんなくだらない予告が続くのだろうか？
それとも今日の昼前に、こっそり犯人が逮捕されて、犯人の人権に配慮されて、報道は1行で終わるのだろうか？

ところで、疑問があります。

昼前に犯行予告のメールが来て、警察が入って爆発物を調べて「無かった」とニュースにあります。
あんな大型商業施設です。
もし、爆発物が仕掛けられていたとして、本当に短時間で「無かった」と言えるのかが疑問です。
通常のバッグ大の物で、お客に扮した犯人がちょいと置ける場所だけ探してるんじゃないかなんて思うんです。
そうで無かったら、何て思うとやはり短時間で探し出すのは難しいと思うのですが。