映画化~沈黙の艦隊
☆晤郎さん絶賛の原作
昨日、アマゾンプライムで観ました。
映画:沈黙の艦隊の冒頭部分11分の無料公開映像。
原作が、かわぐちかいじさんの漫画なんですが。
これまでにも当ブログで触れてます「沈黙の艦隊」
私の本棚で、漫画を取り上げて絶賛されていたので、物凄く鮮明に記憶に残っています。
私も、この作品が出た当初からの熱烈なファンでしたので、私の本棚に挙がったときは本当に嬉しかったです。
☆原作が凄い場合の、映画化の不安
原作の本があって、ヒットしたので映画化する。
そんな流れがありますが、たいていは、映画の負け。
時間の制限もあるし予算もあるし、監督を始め制作陣のセンスも大きく反映されます。
原作のイメージを壊さずに映画化された作品で、私が絶賛できるのは、ハリーポッターシリーズぐらいでしょうか。
これは多くの方もおっしゃっているので、間違いないと思います。
ハリーポッターは凄かった。
でも大阪のあの施設まで行こうとは思わないけど。
(行ったら、浮かれ切る自分が見えるようで怖い💦)
さて今回の沈黙の艦隊。
冒頭映像では、なかなかどうして、原作に近い緊張感があって、私は興味を惹かれました。
「やまと」艦長の海江田四郎を、大沢たかおさんが演じてますが、これは原作が頭に沁み込んでいる人にとってはつらい。
だって、海江田じゃないんだもん。大沢さんなんだもん!
こう叫び続ける私の脳を、「いや、これは海江田四郎さんなんだよ」と私自身がきちんと説得できたときに、もっと没入して味わえると思います。
ガンバロウっと。
☆深町を演じる玉木宏さん
・たつなみ艦長・深町洋 役
玉木宏さんが、重要な役どころの深町洋を演じますね。
深町洋といえば、海上自衛隊潜水艦たつなみの艦長。
こちらの方はもっと原作から離れた御顔立ちなので、これは深町さんだ深町さんなんだと自分自身の脳に言い聞かせ納得させられるかどうかの戦いがまず待っています。
それぐらい、原作のイメージは強い。
まぁ、映画公開までには、自分自身の戦いに勝利してるでしょう、、たぶん。
それでこの玉木宏さん。
私の友人で、晤郎さんファンで、葉室麟の作品ファンで、映画好きというMさんがいるのですが、そのMさんがこう言ってました。
・晤郎ショー聴き巧者、Mさんの話
「晤郎さんは、玉木宏さんのことを、推してた!」と。
番組でハッキリ、推してます!だなんて晤郎さんは言いませんよ。
ただ、売り出し方に迷いが見られるって、数回仰ってるんですって、晤郎さんが。
玉木宏さんご自身がどうこうより、事務所の方針が定まってないと。
晤郎さんが日を変えて同じ感じの事を繰り返し伝えるのは、その人に興味があるからだとMさん。
独特の感性ですが、私はこのMさんの意見に一目も二目も置いています。
ラジオの前でしか晤郎さんを知らない聴き巧者。
これまでにも、本、映画、ビデオ、役者、歌手に特化したMさんの晤郎ショーデータは凄いんです。
この人が言うなら間違いないと、私が全幅の信頼を置くMさんが語る玉木宏さんですから、注目です!
さて、映画沈黙の艦隊の公式サイトは以下です。
この作品は、絶対に観に行きます。
当たりでも外れでも。