秋の彼岸の恵方海老

☆サッポロファクトリーにて

・騒動の影響は残っていませんでした

昨日、秋分の日。
久々のサッポロファクトリーで、映画を観てきました。

先日の爆破予告があって全館休館になったとのニュースを聞き、心配してたんです。
でももう何事も無かったように、普通に営業してました。
早く犯人が逮捕されることを願ってます。
本当に迷惑。

ところでファクトリー。
ここに行ったら、恵方海老食べなきゃ晤郎さんファンとして申し訳ない。
そうです、こっぺ屋。
ここに、日高晤郎さん命名の、恵方海老があるんです。

・人気ナンバー１の恵方海老

これが楽しみでね。
行ったら、買います。

嬉しいのは、今でも恵方海老が売れてまして。
昨日言って愕然、、、。
売り切れてる。
無くなってる。
品切れ、、、。

慌てました。
しかし、ご安心。
隣のトレーにまだあった。
つまり２トレー分出してあったんですね。
佳き、佳き、恵方海老大躍進！！

☆時代か、世代交代か

・若葉マーク

その、晤郎さん命名の恵方海老。
正式名称は、エビカツと言うのです。

でも晤郎さんファンとしては、「恵方海老ください！」って言って買いたいじゃないですか。
レジでそう言ったら、「え？？」って聞き返されたりします。
かなりの確率で。
こちらが気を利かせて「えびかつ」と翻訳しなければ伝わりません。

特に昨日は、胸に若葉マークつけたお嬢さんで、頭の周囲に？が三千個飛び回っていました。
そんなもんなんでしょうね。
寂しいけど。
ちゃんと翻訳しましたよ。
「えびかつですえびかつください」と。

・嬉しいPOPの今

その恵方海老。
お店のPOP（宣伝看板）には「エビカツ（恵方海老）」と書かれているんです。
それが嬉しい。

これが、2020年10月撮影のPOP
その、晤郎さんに触れている箇所の文章。

そしてこちらが、2023年9月撮影のPOP

私のスマホが変わって、2023年の写真の方が鮮明なんですが、海老のイラストで比較してみてください。
2020年の写真より、2023年の方が写りが濃い。
なのに、日高晤郎さん命名の文章だけは、2023年の方が薄くなってます。

これは、その文章だけ、かなり光劣化が進んでいる証拠。
つまり、POP作成当初は、恵方海老命名の文章だけ、目立つペンで書かれていたという事です。
ただし、そのペンが照明に対して弱くて、文字が薄くなって行ってるという事。

・時代が流れ、世代も変われば、、、

このPOPはいずれ、書き換えられるでしょう。
なんといっても、看板商品ですから。
文字が薄れたら、当然そうなります。

ただ、、。
その書き換えの時、このPOPを作った方がまだいらっしゃるのか。
もしくは会社として、古い情報と切り捨てて恵方海老の名前が完全に消え去ってしまうのか。
そこのところは注目ですね。

遺ってほしいなぁ、恵方海老の名前。
そう思った昨日、秋分の日でありました。