日高晤郎ショー公開放送in大空町～23

☆１０時の内緒話

～CM終了

晤「いやいやいや、今度はカンカン照りと今日はめまぐるしい。」
（「はい！」と、菊地まどかさん、こおり健太さん）

晤「大空町この、いこいの広場。
もう緑の絨毯なんですが、今度朝露に濡れていたのがこの陽の光で乾いてくると暑さが増すと思うんです。
それから季節外れのタケノコが育ち始めると皆さんを下から襲うってこともあります。（会場笑）
ですからモゾモゾっとしてワワワ～ッとなったらですね（会場笑）ちょっと用心してください。
はい、そんなわけでしてね、イトウさ～ん（常連さん）、お帰りなさい♪（ゲスト笑い）
～CMへ

～１０時の時報

晤「ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーの、大空町での記念すべき９時間生放送で、私ども出演者はもちろん私も入れてこの屋根の有る場所でやらせていただいてます。

この屋根の設計は、ヤマダザハって方が（会場笑）設計して随分お金掛ったんですよ。
でも反対も無く無事に。
（※当時のニュース：東京オリンピックの新国立競技場が、建築家ザハ・ハディドによって建てられる予定となった。しかし建設費が3000億、ザハ氏にも13億の監修料が支払われると判明。大モメとなる騒ぎに。結局ザハ案は安倍首相により白紙撤回。）
ただお客様は陽射しがこう真上に上がってきたら暑いでしょう。
もう大変なもうなんかもう、すっぽり何か頭から被って、ピーマンみたいな恰好の（会場笑）方もいらっしゃいますけどね（こおり健太さん爆笑）
我慢してくださいね。

お手紙をここは読ませていただいて、そして佳き歌人の歌をというんで、お便りは和彦さんから頂いたお便りをご紹介します。

いよいよ今週は大空町からの公開放送ですね。
どうかお天気に恵まれますように。

当日私は仕事。
録音はもちろんですが、ラジオをポケット、そしてイヤホンで全部丸ごと９時間、札幌から拝聴させていただきます。

大空町はかつてドライブ中にフラリと寄ったことがあります。
朝日ヶ丘公園という見晴らしの良い場所からのヒマワリ畑。
息を吞みました。

空と、山々と、町と、風。
これが見事に素敵に調和していて、一面のヒマワリが少ぉしだけ揺れていて。
上手く言葉には出来ませんけど、九州には無い北国の夏が、今も朝日ヶ丘公園のヒマワリと共に心に焼き付いているんです。
本当に素晴らしい処。

何という宿だったかなぁ。
女満別空港の近くに一日一組限定で泊まれる宿があったんです。
東京で定年を迎えられて女満別の地を選んで越してきたその方が、昼は喫茶店、夜は民宿という形で営まれていたという宿。
奥様がとっても良くしてくだすって美味しい手料理と共に、ご夫妻の人生の話、深夜までお伺いした思い出。

手紙をこうして書いていて何か懐かしく、胸が熱くなってしまいました。
十数年前の思い出。
多分今年も一面に咲いたヒマワリたちが、晤郎さんやスタッフの皆さん、ゲストの皆さん、そして晤郎さんファンの皆さんを迎えている事でしょう。

良いお手紙ですありがとうございます。
今こうしてステージで手紙を読ませて頂いて、風がそよと来る。
手紙の端が裏返ったりし掛ける時に村上ディレクターが、フッとこう、手を添える。
アタシたちこうやって夫婦でお送りしております。（会場爆笑＆拍手）
ほんとに有り難い事で御座いますはい。
STVラジオの大御所小御所と、呼ばれています。（会場＆ゲスト爆笑＆拍手）

さて、女満別空港の東側ですが、約1kmほどかなぁ。
農家の方が栽培してらっしゃる見事な菜の花畑。
※ここでイントロが入る。
見事です。
それを列車から眺めたらどうなるか。
菊地まどか菜の花列車。