オリンピックに叩き起こされた朝
☆晤郎さん、お怒りだろうなぁ
「サマランチ会長時代から、オリンピックは商業オリンピックになり下がってしまった。」
これは、晤郎さんが放送中に良く仰っていた言葉です。
私は興味ないのでほとんど見てませんが、なんだかすごいことになってますねパリオリンピック。
選手村にエコのためにクーラーが点けられていない。
提供される食事は野菜が多く肉が極端に少なく、しかも魚肉には虫が湧いてる。
男の染色体を持った選手がボクシングで金メダル。
柔道の審判がスットコドッコイで疑惑の判定連発。
トライアスロンでセーヌ川を泳いだ選手の話では、人の排泄物だらけ。
これらは一部ですが、テレビなどではほとんど報道されていませんね、不思議です。
お金が裏で莫大に動くので、見せよう見せようと不都合な真実は放送しないようにしてる印象。
開会式も気色悪かったですね。
こちらはもう、セットで放送しますので、隠しようがない。
まず驚いたのは、マリー・アントワネットが人生最後に幽閉されていた監獄からの中継。
自分の生首を腹のあたりに抱えた女が歌い出し、みるとそこら中に生首女が歌ってる。
これ、何の説明もないけれど、ギロチン刑で首を落とされたマリー・アントワネットでしょう、どう見ても。
しかも最後に幽閉されていた建物の窓に立って歌う演出。
、、、これだけでも、世の中が、世界的に狂い出してるのが分かります。
また、こちら。
ダビンチの名画、最後の晩餐をパロディ化したような人物配置での演出。
まるで出来の悪い映画みたい。
そしてこの演出、その中央。
沢山の食べ物と花の中に横たわってるのは、でっぷり太った青い素っ裸のおっさん。
しかもなんか変な歌を歌ってるし。
そして話題になったのが、この後ろに立っている性別判定不能な人らしきものが、股間から片っぽのタマタマらしきものをはみ出させていて、それが全世界中に配信されて、そりゃもう大騒ぎ。
そんなまさかと、最初の配信画像をよ~~く確認したら、あらら、何ってことするんだパリ五輪って叫んでしまいました。
ご興味のある方は、どうぞサーチされてくださいまし。
さてこちらはパリ五輪の公式X。
気色悪いのでここまでにしときますが、写真向かって一番左の人物です。
最初は何ともないのですが、動画の途中おたまちゃんがぷりんとボンジュールなのです。
日本だけかと思っていたら、世界的になんだか物凄く怪しい雲行きになってきているようですね。
なんなんだろう、この動きは。
私たち大人世代はまだ、なんとかなる。
でもこういう世界を幼いころから見せつけられた世代の、これからが心配なのです。
そんなこんなでオリンピックは開会式にゲッソリして、文字情報しか見てませんでした。
ところが今朝。
朝起きぬけに天気予報みようとテレビつけたら、オリンピック中継やってました。
日本人が初代チャンピオンになったのでめでたいけれど、ブレイキンってなんだありゃ?
ダンス選手権まで商業オリンピックのお題目になったのかと、いやぁスッカリ叩き起こされました。
どうか剣道は、オリンピック競技にならぬよう。
そんな話が来たら、意地でも撥ねつけてください。
もう、純粋にスポーツ選手の為だけの、公平なルールと正確な審判による世界的大会が別に作ればいいのにと思う。
ついでに言うなら、国連ももうなんの意味もないですね。
オリンピックも国連も、もうすっかり地に堕ちたと思う旧暦七夕の朝でした。