映画:シビル・ウォーを観てきました

1000円で鑑賞できる映画のチケットを持っていたので、先日観てきました。
話題の映画、シビル・ウォー。
映画 シビル・ウォー

さすが話題の映画です。
映画が始まった途端、もう内戦が始まっている。
そうこれは、現代版のアメリカ南北戦争(シビル・ウォー)を描いた映画です。

実際アメリカでは、トランプVSハリスの大統領選が控えており、この結果が日本にも大きく影響を与えることになります。
一見、トランプ氏側の方が横暴なようですが、ハリス(バイデン)側の民主党の方が、、、どうもね。

銃撃事件って共和党が大統領を出したときに集中して起きているでしょ。
リンカーン、ガーフィールド、マッキンリー。
全員が共和党から出た大統領で、3名とも暗殺。
そして民主党選出の大統領からはケネディ。

そして銃による暗殺未遂で負傷したのが、ルーズベルト、レーガン、トランプ。
こちらも全員共和党。

やっぱり私は、私より一つ年下のハリスの馬鹿笑い癖も含めて、、どうもね。
映画 シビル・ウォー

という感じで、どういう感じなんだかよく分かりませんが。
アメリカの大統領選挙を控え、あれこれ問題が置きそうな中でのこの映画。
気になったのです。
映画館
いや、1000円チケットだからIMAXでは観られない!
通常のこちらです。
映画館

上映が始まる。
いきなりもう内戦状態なアメリカ。
これはあれだろうか、もう一回レンタルビデオ借りてジックリ見直さなければ理解できないのだろうか??

とにかく、アメリカ人同士で戦勝を始めてる。
どうも大統領側は劣勢。
そこで3名のジャーナリストが1400kmだったかな、離れた場所にあるホワイトハウスに向かおうと決心。
目的は、14ヶ月もメディアの取材に応じていない大統領へのインタビュー。
そこに若いカメラマンの女の子が強引に加わり旅を始める。

まぁ、銃撃の音は目茶苦茶大きいわ、死体はリアルすぎるわ、なんで互いに戦ってるのか理由も分からず感情移入は出来ないわ、戦場カメラマンが人の感情より撮影を最優先するわ、死にかけた人と記念撮影するわでもうワチャワチャ。

なんだこれ?
アメリカ大統領の人物像も背景もこの内戦に至った考えも、な~~~んも示されてない。
ただ、銃の音がこれまでの映画の中でも最大だったし、自爆テロも迫力あった。
うん、迫力あればいいってもんじゃないぞ、こっちは1000円も出してるんだぞと途中で思う。
いけない、作品に集中だ、集中集中、、、。

最後、ジャーナリストたちは、凄まじい銃撃戦の中、なんとか大統領に会うことができたのだけれど、命懸けの旅の果てのインタビューなのに、たった一言の質問と回答。

ああ、そうね、内戦ってこういう感じね。
戦争っていやね。
人が人で無くなるものね。
とても深い映画でした。
って思う訳ない!!
不快映画でした。
映画 シビルウォー

晤郎さんがよく仰っていましたよね。
俺の時間返せって。
つまらない作品観終わった時の感想。

私も、こういうことはめったにないのですが。
この作品に関しては、金と時間返せ!!!って心の中で叫びました。

訳分からない。
また金稼ぎの言うだけ評論家さんたちが持ちあげるんでしょうけれど、私は断言する。
つまらんものはつまらん!

やはり、シビルウォーと言えばこれよねと、上映終わって自分を慰めた。
映画 シビル・ウォー

帰路、途中のポスターの八犬伝の犬が妙に可愛かったので撮影。
ああ、この瞳に癒される。
1000円チケット使うなら、八犬伝にすればよかったと後悔。
しかし、、、この犬、かわいい。
八犬伝の犬

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