日本保守党～札幌街頭演説

☆演説会

折に触れて日本保守党について触れておりますが。
2023年10月に設立。
わずか一年後の昨年衆院選で当選者3名を出して国政政党へ。
これは異例の速さでの大躍進。

このままでは日本や日本文化が駄目になると、ベストセラー作家の百田尚樹さんらが立ち上げた政党。
その北海道支部長は、故中川昭一議員直系の、小野寺まさるさん。

外国人による土地買収などを十数年前からたった一人で追及していた元道議。

その日本保守党が今回、帯広と札幌で連続で演説会を行うというので良い機会と、大通公園に行ってきました。
笑いの有る演説会でしたが、笑いの向こうにある真実というのは、日高晤郎ショーで鍛えられていますから、私には一番しっくりきた演説会でした。
一件の価値ありですと、皆さまにもご紹介。

☆まずはどこでも何でも足を運んで聞いてみる事！

なんども書きましたが私は政治がよく分からず、北海道に越してきて日高晤郎ショーで政治について考えるようになった口です。
つまり政治に関しては、日高晤郎さんの影響を色濃く受けておりまして、それが自分でも一番すんなり受け止められますので。

そんな私が日本保守党の演説会に行くのですから、内容は何となく推察できるのではないでしょうか。
右とか左とかくだらない事ではなく、日本や国民が豊かになるための、、、という視座です。

壇上には向かって左から、作家の百田尚樹さん、ジャーナリストの有本香さん、元道議の小野寺まさるさん。
そして車の前でマイクを握っているのは、元仙台市長の梅原克彦さん。

チラシもいただきました。

私が百や千の言葉で紡ぐより、お近くでこういった演説会が開催されましたら是非とも足を運んでみてください。
私はもうはっきり日本保守党を支持しますが、どこが良いか分からない方は、私のように手あたり次第こういう演説会には足を運んでみてください。
自分の中で優劣がはっきり付きますから。
表面上の耳に心地よい夢みたいなことを熱弁している政党なのか。
または実際に起きている問題を詳しい数値を挙げて解決策を示し、さらに実際に行動を起こし、もう一つ、チームワークがしっかりしているかどうか。
百聞は一見に如かず、です。

☆HBCの取材

札幌での演説会場となる大通公園には、HBCのカメラが入っていました。
どんなに政治が悪くても、どんなに重税がかさんで国民が、特に若者がヒイヒイ言っていても、現在のマスコミは新規参入の勢力には冷淡でしたが、HBCがここ最近、小野寺まさるさんを追っている感じを受けます。

追ってると言っても、追及という意味ではなく、追っかけ取材のほうです。

こうして取材して、有権者の判断材料を増やすのは佳き事佳き事。
ＨＢＣエライ！！

☆例えば備蓄米

もうこうして積極的に政治に関心を向けて、しっかり投票に行かないと、危険です。
例えば備蓄米。
有事に備えて備蓄しているから備蓄米です。

不作でもないのに米価が上がっている原因と絡繰りを解明して対処もせず、備蓄米に消費税を乗っけて消費者に売るというどなたかの丸儲けに走る今の自公、それを見て見ぬふりの立憲など古参野党、みんな駄目。
また備蓄米をありがたがって購入して喜ぶアホ。
備蓄米って、国民の財産なのに、それを売り買いって、、ああ末期。

それからシンジロウね。
備蓄米をドンドン出して、無くなったら外国米をドンドン買い入れるって、バカ丸出しシンジロウ信じられない。
備蓄米0になったとき、何かが起こったらどうするのかという考えが全くありませんから。
国内の米農家を励まして増産して、余った分は備蓄米、それでも余った分は輸出で儲けるのが基本だろうがシンジロウと思うのです。

しかも備蓄米が出回ったから自民党支持率急上昇って、、エサに群がるお猿さん並みの現象本当に末期。

これではいけません。
なのでご自分の考えで、ご自分の指示できる政党に必ず投票に行きましょう。
どうか。
どうか。
来月七月参院選。
お願いします。

☆経済安全保障アナリスト　平井宏冶さん

今回の演説会で、小野寺さん、百田さん、有本さんの演説は勿論聴けて嬉しかったです。
そして終盤、経済安全保障アナリストの平井宏冶さんの演説が聞けたのも収穫でした。
電気代がなぜこんなに高くなっているのかの裏側の話。
経済の複雑な仕組みとそこを利用して甘い汁を吸う一部企業などの話。
平井さんのお話はいつも私の守備範囲外の話題なので本当に勉強になるのです。

平井さんが公表している話も興味深いです。
国内での国産米不足の中、ニトリが買って石狩市の精米工場を経て小樽港から中国に向けて輸出されているとか。

地上波のテレビではどういう力が働いているのか、または娯楽番組作製に御熱心なのか。
全く報じませんよね。
名誉棄損という話も出ない。

騒ぐより静かに無関心の中、沈静化を待っているのでしょうか。