偉大なる先輩にお会いして、偉大なるお話を聴いてきた
☆日高晤郎ショー常連さん
実は昨日。
朝早くから久々に歩きまわって、体をくたびれさせた。
ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーのスタジオに通ってる頃。
私は土曜日午前二時か三時に家を出て、てくてく一人で歩いて第一スタジオに通った。
体は疲れるが、どこか聖地巡礼にも似て、ほんの少し苦行しなければ晤郎さんに失礼と言うどうも偏屈な私の中の決まり事だった。
昨日歩いた。
道なき道も歩いた。
晤郎ショーに向かう時と同じ儀式。
そうして午前十一時。
待ち合わせの場所に到着。
日高晤郎ショーの常連中の常連さん。
待ち合わせ時間は午後三時。
久しぶりにお会いできる嬉しさと。
人生で初めてこうして私の希望でお会いして下さるという緊張と。
待ち合わせ場所で四時間待った。
待ってる間に、三遊亭圓生さんの最後の大仕事の内側を描いた「圓生の録音室」初版本を読んでいた。
まぁ、パンケーキは食べたけどね。