里がえり

☆2003年・日高晤郎ショー 新春ホール公開より

写真は2003年新春ホール公開のもの。
おめでたいドジョウ掬いの出し物。
その後方には向かって右から順に、晤郎さん・鹿角美香さん・嶋三喜夫さん。
懐かしいですね。

2003年新春ホール公開

この頃番組には手紙を書いての参加が主で、常連の皆さんに私の面は割れておらず、晤郎さんも私の顔を御存知なかった。
それなのにこの写真を見たら、通称「常連席」から撮影された物。

この時確かに面は割れて無いのですが、面の皮はずいぶんと厚いのですよね。
四方を常連さんに囲まれて、一般ファンの私は一人でイケシャアシャアと前から二列目辺りに普通に座ってるのですから。

晤郎さんの前には、RMウィリアムスのカウボーイハット。
嶋三喜夫さんは、まだ黒髪。

新春ホール公開で触れる嶋三喜夫さんの里がえりは、ひとしお胸に沁みたものです。
2003年新春ホール公開 日高晤郎ショー2

里がえり 嶋三喜夫

駅の日暮れに雨降りしきる
母は迎えに一人で来たか 傘をかしげて二言三言
後姿が哀しくて 胸が痛むよ里がえり

俺がこのまま一緒に住めば 
母の笑顔も見られるだろに 今夜明日の二人の二日
あつい味噌汁手料理も 俺にゃ涙の里がえり

今度いつ来るいつまた会える
母が見送る小さくかすむ 山の木枯らしもうすぐ冬か
置いていくのは親不孝 つらい別れの里がえり

あ~、嶋さんの里がえりが聴きたい1月3日の夜。

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