二木てるみさん朗読公演を視聴している夜
☆赤ひげ診療譚
1月2日より、二木てるみさんの朗読公演のネット配信が行われています。
私は2日がちょっとバタバタしてしまったんですよね。
なので、落ち着いてジックリ視聴したいために昨日観たんです、3日にね。
そして今夜もさっき観終わった、つまり二度目。
そう二夜連続で観たんです、ネット配信だから期間中幾度でも観られるという利点を最大限に活かして。
たぶん明日の夜も観ます。
昨夜は、話の筋(ストーリー)を追って純粋に味わいました。
今夜は、てるみさんの朗読の技術、、というか表現方法を盗むように観た。
盗むようにったって、素人がそんなに盗めるもんじゃありません。
盗むように、というのがミソ。
ネット配信というのは便利ですね。
一回お代を払っちゃえば、期間中何度でも観返せる。
しかもあの名作、赤ひげ診療譚。
御存知とは思いますが、主な登場人物のご紹介。
〇新出去定(にいで きょじょう)・・・主人公。別名が「赤ひげ」。貧しい人たちへの優しい視点で医療を続ける医者。
〇保本登(やすもと のぼる)・・・去定に仕えるエリート青年医師。
☆徒労に賭ける
山本周五郎の赤ひげ診療譚は、八話の短編から成る作品。
黒澤映画の赤ひげとは少々違うけれど、こちら八つの短編が原作ですから。
「徒労に賭ける」は、その第五話に当たるんですね。
その内容は、雑に言うと以下の通り。
岡場所へ娼婦たちの診療に通う去定と登。
搾取され続ける弱い立場の娼婦たちの命への、去定の思い。
その行為を快く思わない者たちの存在。
そして、去定の内面の葛藤。
この朗読を行うのが、かつて晤郎ショー内で晤郎さんと周五郎作品を掛け合いで朗読された二木てるみさんです。
今でも覚えているのは、その時のお二人の会話。
「今の方たち(若い役者さん)は、大切な勉強をされない人が多い!」と、てるみさん。
それを受けて晤郎さん。
「台詞回しだけではなくて、その時代考察やその裏側にある文化や所作まで学ばないのが多いですねぇ。」
あの時の阿吽の呼吸に魅了されて、私は今でも二木てるみさんファンでもあるんです。
晤郎さんはこうも仰っていましたよね。
「二木てるみって俳優は、生まれながらにして役者さんなんです、それもエリートの役者さん。」
だから、こういう機会に私は勉強させて頂いてます。
役者さんの朗読に繰り返し触れて、その呼吸(いき)や間(ま)を肌に染み込ませるように。
ちょっと贅沢な正月を過ごしています。
皆さんもいかがですか?
二木てるみさんの朗読公演ネット配信。
もしご興味ある方は是非、以下に記載したe+(イープラス)から申し込まれてください。
公演の配信時間は約80分。
チケット代2000円。
そのチケットで公開期間中何度でもご覧になれます。
期間は 8日PM23:00まで 。
チケット申し込みは、以下をクリックしてください。(リンク有効期間2022年1月8日まで)
e+ <アーカイブ配信>二木てるみ音楽と朗読公演のチケット情報