ジェフリー・ディーヴァーをまだ読み終わっていない訳
☆忙しかった正月
年末年始とバタバタしててやること多くて実はまだ読了していない魔の山。
いやもう残り3割までは来ている。
あ、嘘。
まだ半分残ってる。
主人公のコルター・ショウは未だに自己啓発の秘密の教育機関に潜入したままだし、悔しいな、まだ読み終えていない。
着物の着付けの練習だの、白川静さんの研究書だの、金滴だの、チンクエだの、圓生さんの落語だの、忙しかったんです。
今度の土曜までには読み終えたいなと考えております。
☆赤ひげ診療譚~徒労に賭ける
昨日書いた、二木てるみさんの朗読公演「赤ひげ診療譚~徒労に賭ける」の補足説明。
山本周五郎原作の赤ひげ診療譚は、八編の連作短編集を指します。
主人公は新出去定(にいで きょじょう)この人が名医・赤ひげ。
その弟子の保本登(やすもと のぼる)ももう一人の主人公。
短編集は発表順に以下の通り。
①狂女の話
②駆込み訴え
③むじな長屋
④三度目の正直
⑤徒労に賭ける
⑥鶯ばか
⑦おくめ殺し
⑧氷の下の芽
今回の朗読公演は、5番目の話ですね。
なので原作を知っているとより楽しめます。
それで今夜これから3回目の視聴に入ります。
音声・照明・ピアノ演奏・所作・表情。
それぞれを噛み締めるように、3回目。
映画赤ひげのおとよちゃんが、今こうして朗読でおとよちゃんを表現しているという不思議。
ま、連夜こうして朗読公演も味わってるので、魔の山がまだ半分という話でございます。
最後に今一度お誘い。
公演時間、公式発表より長くなっておりました。
試聴期限は2022年1月8日、時間は午後11時まで。
試聴登録は、e+(イープラス)。
公演の配信時間は約80分と言うのを大幅に修正して106分。
チケット代2000円。
そのチケットで公開期間終了の8日午後11時まで、何度でもご覧になれます。
試聴申し込みは、以下をクリックしてください。(リンク有効期間2022年1月8日まで)
e+ <アーカイブ配信>二木てるみ音楽と朗読公演のチケット情報