オミクロン株市中感染~札幌
☆COVID-19(2022)今日の昼前
今日の昼前。
札幌市内で、COVID-19オミクロン株の市中感染が初めて確認されたとニュースが流れた。
とうとう来た。
このオミクロン株。
感染力がこれまでの株よりかなり強いという。
但し、症状は比較的軽いという。
これまで流行っていたデルタ株に比べて比較的軽いというだけで、元々が激しい症状を引き起こしているウイルスなのだから、またしても言うが用心に越したことは無い。
今日沖縄では、1759人の感染が新たに確認できたとの発表もなされた。
昨年末、御常連のNさんにお会いしたのは、ギリギリのタイミングだったようだと改めてわかる。
コロナ禍の下では、人と会えるタイミングと会えないタイミングがはっきりしている。
問題なのは今回の急速拡大に、私達の緊張感を再び呼び戻すことが出来るかだ。
一旦緩んでしまった私達の緊張のタガを、その拡散速度より早く締めなおす事が出来るかにもかかっていると思う。
晤郎さんなら言うはずだ。
「この病に関しては、用心しすぎるということは無い。」と。
この言葉。
覚えてらっしゃる方も多いと思うがあのディナーショーの直前、ノロウイルスを喰らってしまった晤郎さんが仰った言葉。
あれから月日は流れたが、今でも活きているその言葉である。
さて、オミクロン株と言う名前を私達が耳にしたのが約40日前。
そしてその時、こういう記事も書いた。 新型コロナ・オミクロン株
今は歴史に残る世界的流行する疫病拡散の真っただ中だから、これをそれぞれの視点で場所でその様子を後世に遺すのも大切な事だと思う。
だから私はCOVID-19のあれこれを、書き残そうと決めたのだ。
このコロナ禍が完全に去った時、晤郎さん亡き後こういうパンデミックが起こったという記録のために。
この災厄を私達は乗り越えたんだという記録のために。
ワクチン接種も進み、飲み薬の開発も着実に進んでいる。
だから今、この時期に意地でも命を失うだなんてもったいない。
用心に用心を重ねて。
どうかどうか、これを読んで下さってるあなたがご無事でありますように。
あなたの護るべき大切な人たちが、どうかご無事でありますように。
そんな願いを込めながら。