おたくさ
☆てるみさんに頂いたお菓子から始まって
一昨日書いた記事「懐かしチケット」
そこでお菓子を頂いたと書いたが、お土産もいただいてた。
そのお菓子が「おたくさ」
いまでも大事に記念にと、箱だけ保管してます。
二木てるみさんは女優さん。
私が小さい頃、白黒テレビでよく拝見してた記憶があります。
その女優さん晤郎ショーにご出演。
その翌週だったかな、リーディングと呼ばれる朗読劇を札幌時計台で開催されたのでそれに参加。
なんと最前列の中央席という、晤郎ショーのスタジオやホール公開だったら完全に周囲からの圧で屠られる場所。
そんな凄い席でプロの朗読劇が観られたことは、かなりの財産になっております今でも。
特に「ポプラの秋」では完全に圧倒され、晤郎さんとはまた違った手法での日本語の妙が沁みた私は、翌日の公演後にお礼状と感想文を手紙にして二木てるみさんに手渡したという次第。
その手紙がご縁でというか、今回の「NHKラジオ公開録音 北の文芸館」で、てるみさんが私を覚えて下さっていたという流れ。
私が二木てるみさんに特別な思いを寄せているのは、テレビで観てたとか、晤郎ショーのゲストにいらしたというだけではなく、黒澤明作品の出演者という事もあるんです。
てるみさん三歳で、あの「七人の侍」で映画デビュー。
晤郎さんの言葉では、「最初っからスター」
七人の侍、そう、先日京都のキネマキッチンでガメラの手前に有った台本の、あの作品。
てるみさんのデビュー作の台本。
そして私は根っからのスターウォーズファン。
こちらも、ただ好きと言うわけでは無いんですね。
もう人生に大きな影響を与えてもらってる。
誇張ではなく、淡々と本当。
このスターウォーズの創造主であるジョージ・ルーカスに大きな影響を与えたものの一つが黒澤明作品。
ねぇ、そういう事。
つまり私の大好きな日高晤郎ショーとスターウォーズの接点が、二木てるみさんであり、晤郎ショー放送中にNHKラジオに出向いて「おたくさ」を頂いたという次第。
空箱だって、捨てられる訳がない。
こういうのをスターウォーズではフォースの導きと言うんです。
あ~~~。
また長くなっちゃった。
なので続きは明日。