晴れと雨
☆千の杜東札幌分院
今日は盆明け。
皆さんご先祖様との語らいをされた事でしょう。
ご先祖様。
これは神道の考え方だったと覚えています。
確か、祖霊と言ったような記憶が。
でも近年では、ご先祖様がどうのこうのではなく、ただのお休み期間と思ってる若い世代も増えてきている気がしてます。
なにか残念な気持ちのなるのは、私が昭和生まれだからなのかもしれません。
まだ残ってましたよねあの頃。
仏壇に特別なお供えをして、親戚一同集まって。
懐かしいなぁ。
さて本題。
この前に行った日高晤郎さんのお墓参り。
滞在したのは10分か15分。
4月に行ったときは、木村善幸さんとスタッフさん、そして北見の晤郎さんファンのMさんご夫妻と一緒でした。
初めて晤郎さんのお墓参りをされるMさんご夫妻は感慨深げ。
ご夫妻が晤郎さんの墓前に立った時、背後から太陽の光が差し込んで、、それまで曇りだったんですね。
それがまるでその時を計ったかのように、Mさんご夫妻の背中と晤郎さんのお墓だけを照らしたのです。
まるでスポットライトの様に。
まるで、Mさんよく来たねをいう晤郎さんの言葉の様に。
あれは感動的な光景でした。
で。
今回の私の場合。
天気はやや曇り。
お参りしても光は差し込まず。
あ~やはりMさんご夫妻は特別なんだなぁとか思いながら外に出たら。
まぁ結構な雨。
降る気配無かったのに、結構な雨。
向こうは青空ここだけ雨。
え~そんな、10分か15分ぐらいでここまで急変する??と疑問だったけれど、急変したものは仕方ない受け入れようと思ったのだが、向こうは青空。
さて、送り火の時間です。
私にとっては、とても穏やかな良いお盆でありました。
心を込めて感謝を込めて、小さな火を灯します。
また来年と。