私が富士メガネをお薦めする理由

☆日高晤郎さんと、富士メガネ

さあいよいよ、私が富士メガネをお薦めする理由を書きます。
(実はすっかり忘れてたという)

いろいろあって、私の中で、というか多くの常連さんたちの中で、メガネのプリンス=日高晤郎さんのメガネというイメージは無くなってました。
勿論、、晤郎さん存命中にです。
この話に?な方は、晩年、晤郎ショーの中でメガネのプリンスプレゼントコーナーが無くなったことでお察しくださいませ。
なんでもそのコーナーは、あちらの都合で別の曜日の別番組に移動なさったとか。

だから私の中で、いろいろな話は聞いてましたので、その辺を境にプリンスでメガネを作ることは無くなりました。
ただ、その当時、晤郎ショーとの熱い関係を築いて下すったその当時の社長さんと社風には今でも感謝してます。

さてスタジオ見学していると、CM中の晤郎さんの会話も当然耳にします。
いつだったか、晤郎さんはメガネの新調を考えてると仰り始めたことがある。
「俺はプリンスのイメージ強いからなぁ、、」の言葉の後に幾つかの名前を挙げられた後、「富士メガネ、気になるなぁ」と仰ってたのが印象的でした。
それからです。
「富士メガネ、俺にCM依頼しないかなぁ」と半ば冗談っぽく仰ってて、でもその言葉、冗談ではないと私には伝わってました。

だから今回、晤郎さんの面影を追うように私は富士メガネ狸小路本店に行った次第。
そうしたら、メガネ作成前段階の目の計測が、私の知るこれまでのどこよりも丁寧で緻密。
右の目と左の目の焦点角度の違いまでも計測していただいて、そのデータをもとに私に合うメガネを作るという。
その丁寧さに驚きました。
フジメガネ 狸小路本店

晤郎さんもきっと嬉しかったろうなと思うのです。
実は晤郎さん、最後のほうは富士メガネで遠近両用のメガネを数点、作ってらっしゃったのです。
フレームはこれまでのご愛用のもので、レンズだけ富士メガネ製という形で。

そこで、お薦めなんです富士メガネ。
特に読書好きの方。
目が楽というのはもちろんですが、あの晤郎さんと、実際は違うんですけどなんだかお揃いのメガネって気がして、本を読んでてもなんかこう妙に心地良いんですね。

晤郎さんが勤め上げたあの明日への贈り物の大舞台も、最後の放送も、そして最後のご覧になった風景も、全て富士メガネのレンズを通してだったんだと分かると、どうにもここで作ったメガネが愛おしいんです。

あそうそう。
一般に富士メガネはお値段が高いと言われてます。
私もその点、今回覚悟して行ったのです。
そうしたら、特殊レンズではない限り他店より3000円ほど高いだけでした。
それで言わせてください。
このストレスの無い見え方を得られたのだから、3000円はハッキリ言って安いと感じました。

以上、私が富士メガネをお薦めする理由でした。
フジメガネ 狸小路本店

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