念願の中華まん

＜　布袋さまと、お土産グッズより続く

☆中国料理　布袋本店

布袋レポートも長くなりましたが、いよいよ今日が最終回。
会計を終えて、外に出たら、、、、

思い出しました。
以前に通っていた時、この外側から饅頭が買えたのです。
しかし私が行く度、先客が居たり、店内が忙しくて饅頭まで手が回らなかったりという感じで、まだ一度も買った事が有りませんでした。

もしかしたら今回はタッチパネル形式なので行けるかもと思い、再度入店。
そして四苦八苦しながら（昭和世代だからね）、なんとか饅頭を二つ購入（布袋布袋してるからね、もう限界）。
それで人生初めて、布袋の中華まんを購入したのでした。

今回購入したのは、「みそまん」と、正体不明の「とうきびまん」
それで少し歩いて、大通公園のブラックスライドマントラの前で食べました。
正面に見えるのが、かつて日高晤郎さんも定宿とされていた、後楽園ホテル（当時）。

まず、正体不明の「とうきびまん」を食べてみたのですが。
イメージは、蒸かしパンにトウキビの粒が入っている感じ、、、あくまでイメージですが、これがまた独特の味わいで美味しい。

よろしいでしょうか。
老人で食が細くなってしまった私が、味噌ラーメン食べてチャーハン食べて、勢いでザンギ食べた後に、とうきびまんを食べてるのです。
その満腹状態で美味しいと感じるのですから、並みの中華まんでは有りません。
そりゃあ、カラスも食べたくて寄って来るというものです。

そしてみそまん。
みそ肉まんだったかな。
これもですね、何と言いますか、、、コンビニの肉まんに慣れた私には衝撃でした。
味わいが、深い。
皮も素晴らしく美味しい。
やはりこれにプラスして、あの創業当初からの本店の佇まいが美味しさに拍車をかけていると言った感じなのです。

あの色紙絵も、あの古びた店内で見てこその滲み具合というのもあると思います。
布袋本店、今年大晦日まで、思い出込みで営業しております。
是非。