こおり健太 縁結び・夢結びレポートPart7

< こおり健太 縁結び・夢結びレポートPart6より続く

☆STVラジオ こおり健太のまごころ唄心 2020.7.25

こおり健太Springパーティ2020「縁結び・夢結び」~晤郎さんへのありがとう~
その翌日、STVラジオで収録された「こおり健太のまごころ唄心」。
それが7月25日に放送されました。
8月1日までは、radikoのタイムフリーで聴けます。
聞き逃した方は、是非。

COVID-19対策に苦心し、練りに練って、練り上げて完成したあの日のステージ。
この日は、「声の調子がちょっと変」とこおりさん。
その理由は、これでもかっていうくらいリハーサル→本番と全精力を傾けて歌い続けたから。
なんでも、2時間の公演を3回やったくらいの分量だったとか。
いやほんと、あのステージをご覧になった方には理解できるはずですよね。
あんな魂のこもったステージって、滅多に見られるものではありません。
その翌日収録だから、声にもダメージ在りますよ。
もう、こおりさんに感謝しかありません。

COVID-19感染拡大の中のイベント開催。
いつもと違う緊張感のなかでの、準備そして運営。
当日、こおりさんの想いと、スタッフさんの情熱と、それに呼応したバンドの演奏とお客さんたちの姿勢。
そこから生み出された、あの感動と涙と感謝のつまった最高のステージ。
更に今回特殊なのは、ステージ終了後2週間をめどに健康状況把握を続けなければならない事。
本当に大変なイベントとなってしまいました。
前の記事にも書きましたが、どうかどうか皆さんご無事で。どうか。

緊張そして重圧。
世界的大流行で、命さえ奪いかねないCOVID-19。
東京での第二波到来が連日のニュースで伝えられていく状況。
なんでこのタイミングでの開催?と疑問に思う方も多いはず。
こおりさんご自身も、開催することを相当悩んでいたと言います。
大人数が集まる大きなイベントは、多くのスタッフや会場側も巻き込んで形作られます。
なので、この日に決行と決めたとしても、多くの準備もあってすぐには出来ない。
そしてCOVID-19の流行や発症の波は、数日あれば状況はガラリと変わる。
こおりさんの御心労が見えるようです。

参加キャンセルの決断をされる方も多かったと聞きます。
悩んだのは、こおりさん側だけでは無かった。
ファンも悩み、心を配り、対策を練って決断に至ったのです。

そんな苦難を越えて、今回の「縁結び・夢結び」に良い結果が出れば、COVID-19状況下でのイベントが可能という事になり、それが次への夢結びになる。
そんな考えに支えられて、こおりさんもまた大きな覚悟で、今回の開催決断を下したのでしょう。

ファンや関係者からの花の贈り物も、多かった。
大関酒造からは(多聞でお馴染み)吟風(ぎんぷう)の提供もあったらしいです。
多くの想いが集まって、あの素晴らしい空間を作り上げって行ったのですね。
こおり健太まごころ唄心

☆心の整理とこれからの道

こおり健太まごころ唄心で、今回の縁結び・夢結びの話も一通り終わった後。
こおりさんの、晤郎さんに対する最近の心境の変化も語っておられました。

「会えないから寂しいとか、そういう想いばかりに囚われていてはいけないと思えるようになった。
これからは、晤郎さんから教えてもらった事や贈ってもらった事などを、皆さんと一緒に成長するために使わせて頂こうという想いの方が強くなってる。それがつまりは、晤郎さんを活かし続けることにつながるから。」

晤郎さんだったら、場面場面でどういうアドバイスを下さったろうかと考えつつ、今を生きている。
そんな話をはさんでから、こうも続けたこおりさん。

「歌人こおり健太である事を望んでいた晤郎さんだから、自分は歌人としての軸を見失わずに生きていきたい。
そして、こおり健太は日高晤郎さんが育てた歌人。
ならばこれから、ファンの皆さんと一緒に晤郎さんを語り継いでいくために、そう言うショーに唄心を添えて続けていくのも、歌人こおり健太の役割じゃないかな。」と。
それらの事を、今回の「縁結び・夢結び」で再認識させられたと結んだこおりさん。

あの会場で参加した私達は、実はとんでもないものに触れていたのかもしれない。
こおりさんのこれからに、これまで以上に目が離せなくなったと感じた2020年7月25日の、こおり健太まごころ唄心だった。

< この後の記事は、「こおり健太さんのblog 2020年7月30日」になります。

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