裏話~縁結び・夢結び~ラジオ「こおり健太の まごころ唄心」より
< 食事メニューリスト完成⇒ こおり健太Springパーティ2020「縁結び・夢結び」~晤郎さんへのありがとう~からの関連
☆札幌プリンスホテル 営業マネージャーのタナベさん
8日放送の、こおり健太まごころ唄心。
ゲストに、札幌プリンスホテル営業マネージャー兼ブライダルマネージャーのタナベさんがいらっしゃってました。
そこで、約3週間前に開催された「縁結び・夢結び」に関するお話が12~3分にわたって繰り広げられてました。
札幌プリンスホテルと、こおり健太さんの縁結びは、2018年7月29日に札幌プリンスホテル国際館パミールで開催された「日高晤郎さん縁の会」。
そこでホテル側とこおり健太さんをつないだのは、日高晤郎ショー最後のディレクター大島さん(まどじる参照)だったとのこと。
そのご縁で、2019年8月4日、同所6階で行われた「健太祭~夏の宴~」へと発展。
更にはそれが、2020年7月19日、日高晤郎さん三回忌を兼ねて執り行われた「縁結び・夢結び」に結びつきます。
こうして改めて振り返ると、国際館パミールって、晤郎さんがつないでくださった新しい故郷なのかもしれませんね。
札幌プリンスホテル営業マネージャーのタナベさんのお話では、Covid-19でいったん休業して、7月より営業再開。
その折に、「従業員の衛生体制強化」、「お客様への健康確認の徹底」、「施設への消毒・清掃のさらなる推進」、「各所での飛沫防止の厳密化」その4点を練り直したとのことでした。
そして縁結び・夢結びでは、Covid-19拡大後、北海道で初となる200名規模でのコンサートイベントということで、開催側の緊張は、私たちが思う以上に大変だったと思います。
ラジオを拝聴していて、改めて頭が下がる思いでした。
タナベさんは、こうも仰っていました。
縁結び・夢結びではご不便をおかけしたにもかかわらず、お客様皆様が協力的で、すべてがスムーズに進行できたと。
もうこれは、こおり健太さんファンや日高晤郎さんファンの意識の高さと、こおりさんやプリンスホテルさんへの感謝。それに、互いの信頼関係に尽きますね。お会いしたことのないファン同士であっても、このイベントを何が何でも成功させたい。ここに関わったすべての人に迷惑をかけたくない。Covid-19には負けないという阿吽の呼吸でもあったと思います。
そういう点でも縁結び・夢結びは、稀有なイベントであったことは間違いありません。
☆営業マネージャーのタナベさんと、STVラジオ第一スタジオ
ラジオ番組「こおり健太の まごころ唄心」収録は、STVラジオ第一スタジオを使っているそうです。
それで、タナベさんも今回第一スタジオへ。
このスタジオと言えば、もちろんウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーですね。
タナベさんがこのSTVラジオ第一スタジオにいらしたのは、今回で二度目だとか。
では初回はいつ、どの番組で?
はい、そうです。
初回はもちろん、ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショー。
2018年2月24日土曜日、日高晤郎さん74歳誕生日スペシャルの回。
晤郎さんが旅立たれる1ヶ月と10日前。
正確には、お別れ38日前の放送でした。
お客様の多さに驚き、晤郎さんの元気さに舌を巻き、印象深い日であったと述べられていました。
そうだ、その日は、私も第一スタジオに座っていたんでした。
胸の奥にキュっと痛みの走る思い出でもあります。
☆札幌プリンスホテル側の心意気
素敵なお話があります。
縁結び・夢結びで提供された各種料理は、事前にこおり健太さんも試食済み。
しかし当日、こおりさんも知らないメニュー変更があったという事実。
そのメニュー名は、「ホッキガイとクルミの笹包みご飯」
当初の予定では、パンだったそうです。
タナベさんのお話では、パンはCovid-19対策の上からも最上ではないとの判断が働いたそうです。
何故なら、パンにはバターが付き物。
パンにバター。
それはお客様が直接手を使い触れてしまう食べ物。
これでは、万全を期したはずのCovid-19感染対策に穴が生じてしまう可能性がわずかにあります。
なので急遽、ホテル側の判断として、ホッキガイとクルミの笹包みご飯に変更したそうなんです。
ホッキガイとクルミの笹包みご飯、つまり御強(おこわ)。
御強ならば、箸・フォーク・スプーンで頂けますので、個人個人で安心安全に食事を楽しんでいただけると思いましてと、お話しされていました。
一見、私たちお客には見えない工夫や対策、そして想いが随所にたくさん散りばめられていたんですね。
改めて、こおり健太Springパーティ2020「縁結び・夢結び」~晤郎さんへのありがとう~に参列できて幸せでした。
改めて、素晴らしい、日高晤郎さん三回忌でした。
こおり健太さんや札幌プリンスホテル、そして関係者やあの日のお客様全員に感謝している今日であります。
< 縁結び・夢結び「ホッキガイとクルミの笹包みご飯」への私的挑戦へ、ちょっとだけ続きます。