日高晤郎ショー 東日本大震災報道・12:51

< 日高晤郎ショー 東日本大震災報道・12:49より続く。

☆3.12PM0:51

【晤郎さん】
これはあの町長、まぁ全く、ん~普通に世間話ですがね。
日本って言うのは海の国でしょ。
そうすると、海がやられて、船がやられるという事になると、一つの町に一機はヘリコプター置かなきゃなんないというのが普通かもしれませんね。
(ああ、ほんとそうですよね。何かあれば、はい。)
上からの救援とかね。
ん~、今、施設を一つ作るよりも、もうそっちの方が、本当は急務かもしれませんね。
やはり色んな事がこう見せてくれて、まざまざと。
余りにもその大きい犠牲を払ってみようとしている処が情けないとこではあるけど、想定を全部外しても想定出来なかったぐらいの惨事ですよね。

【ムラセ町長】
いや、ほんとですよね。
ま、ウチの町はあの~東北から見ればですね、えまだまだ小さな被害で済んだから、あ~済んでるもんですから、やっぱり東北の事を想像すると、やっぱりあそこに自分を置き換えて考えるともう、今大変なパニック状態だったなとやっぱり推察しますよねぇ。ええ。

【晤郎さん】
それをその町長(まちおさ)ともなれば、今度広尾町をそこに置き換えて考えなければいけないし。(そうなんです)
だからもう色んな事を示唆してくれましたね。
余りにも犠牲がね、周りに多すぎたから、はい。(ほんとですよねぇ)
だからもうそこは本当に心から悼んで、それで自分たちの町を、とにかくムラセ町長と今お話ししてると、あ!大丈夫だなという気もしますし、ただその~注意報や警報が消えたわけじゃ無いんで今後とも充分お気を付けください。
【ムラセ町長】
そうなんです、そうなんですはい。
ありがとうございます。

【晤郎さん】
で、あの、避難のその場所ですが、そこには食料とか、あるいは看護師さんとか、そういう手配は?
【ムラセ町長】
そうですねはい。
食料、あの非常食も有りますし、え~それから買い出しとかですね、え~あと看護師・保健師を配置しながら、あ~万全な体制を今取っております。
【晤郎さん】
そうですか。
あの、、眠れぬ日がちょっとこう続くかもしれませんけれども、もうとにかく凌いで頑張って、で町長、ちゃんと召し上がって。(はい)
はい。
休める時にはちょっと人に任せて、10分でも20分でも目を閉じて、体休めて頑張って下さい。
【ムラセ町長】
はい、ありがとうございます。
【晤郎さん】
またあの全てが治まったらゆっくりお話しましょう。(そうですね、はい)
ありがとうございました。
ハイあの、町長これね、広尾町の皆さんも町長も、ものすごく大きな経験をなすってるから、ほんとにもうじっくりと。
変な言い様ですが、じっくりと魂で味わって、乗り越える糧になすって下さい。
(はい、そうですね。ありがとうございますどうも。)
ありがとうございます、失礼いたします、申し訳ありません、お忙しい時に。
失礼します。
【ムラセ町長】
ありがとうございました。

【晤郎さん】
二百二十七世帯・四百九十八人に避難指示が出ている広尾町。
その広尾町の町長、ムラセマサルさんにお話を伺いました。

続いて、お天気の情報ですが、
津波に関する新しい情報もありましたら、気象協会・ノムラシゲユキさんです。

ノムラさん、こんにちは。
(こんにちは)
何か新しいモノが入ってますか?

< 日高晤郎ショー 東日本大震災報道・お天気情報12:54へと続く。

< 日高晤郎ショー 東日本大震災報道・12時台へは、こちらをクリックして下さい。
< ターミナル「日高晤郎ショー 東日本大震災報道」へは、こちらをクリックして下さい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください