日高晤郎ショー・常連さんの使命

☆日高晤郎ショーに集う「常連さん」

ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーが発信されるSTVラジオの第一スタジオには、「常連さん」と呼ばれる日高晤郎さんファンが集っていた。
個性的で熱心な皆さんで、しかも第一スタジオに通える環境の方々。

◎常連さんの分類

その常連さんでも、幾つかのグループに分けられる。
まず、毎週通ってスタジオの定位置が決まっている常連さん。
それから、遠距離や仕事の関係で、時々しか通えない常連さん。
そして、さらに、年に数回しか来られない常連さん。
全体の共通点は、日高晤郎さんが大好きだという一点。
大雑把に書くと、こんな感じ。

☆常連さんには役割がある。

そんな常連さんたちが、ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーに大きな役割を果たしていらっしゃったのは周知の事実でもある。
日高晤郎さんは、各常連さんたちに、ラジオの向こうで静かに耳を傾けているお客様(聴取者)を投影して番組を進行させてらっしゃった。
だからこそ、日高晤郎ショー自体が一層の生命力を宿して発信されていったのだと思う。

更に、常連さんたちには暗黙の使命があった。
その使命の一つが聖域である日高晤郎ショー第一スタジオの雰囲気を護るという事。
例えば、、、詳しく記述することは避けるが、、、日高晤郎ショーのリズムや雰囲気等を壊す要素がスタジオ内に入ろうとしている場合、それは稼働する。
しかも平和的に。晤郎さんの進行を邪魔しないように。

芸人が客を育て、客が芸人を育てる。そんな言葉を聞いたことがあるが、私はその現場をこの目で見て、この肌でその空気感を体感したのだ。
この事は、私の一つの財産となっている。

※裏ブログ「日高晤郎さんへの手紙」2019年4月11日より転載

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