緊急事態宣言下の日高晤郎さん研究

☆緊急事態宣言発令下の読書

4月16日、緊急事態宣言の対象が全国へと拡大された。
そうなりゃもう、外出もなるべく自粛。

することないとか、退屈だとか、気が滅入るとか。
インターネット上ではそういう意見が飛び交っている。
勿体ない。
現状を楽しまなきゃ。
そう、私は思う。

なので本を買った。
それも古本。

そりゃあ、COVID-19（新型コロナ）は怖い。
だから本屋に行くのも気が引ける。
しかし現代はまだ便利。
キーボードちゃっちゃと叩いてネット注文。
買ったのは、日高晤郎フォーエバーという本だけではなかったんだぞってなことで。

いわゆるアマゾン！
それらが今日、届いた。

☆日高晤郎さんの中の父性

実は前から読みたかった、林道義さんの本。
1996年刊の「父性の復権」


そして同じく林さんの著作で、1998年刊「父性で育てよ」


林道義さんは、ユング心理学の第一人者。
日高晤郎さんのあの魅力は、絶対的な父性からくると常々思っていた私は、これらの本を知りながら、つい今まで放置してきた。
しかし、降って沸いた新型コロナ禍。
そこからの緊急事態宣言。
もう、今読めと言われているようなもの。

世の中は大変だけれど、どこかこうして読書に集中できる自分に喜びを感じている。
日高晤郎さんの父性。
本を読んだ後、固定ページの方に書き進めていこうと考えてる。
一気には進まなくても、言葉に遺しておきたい。
納得いく形で。
納得できるまで。

☆余談ながら、もう二冊

林道義さんときたら、ユング心理学。
ユング心理学ときたら、スターウォーズ。
ということで、もう二冊買った。


わーい
わーい
と喜んでみる。


ゴールデンウィークは、仕事も中止になったので、引きこもって酒でも飲みながら質素な食生活で本読むぞ～～と燃えている。

人生は案外短い。
どんな状況でも、楽しまなきゃ、自分の命に申し訳が立たないと思うのだ。