日高晤郎ショー 東日本大震災報道・9:11
< 日高晤郎ショー 東日本大震災報道9:09より続く
☆3.11AM9:11
【晤郎さん】
ただ、情報の「情」の処で行くと、登別に、ランラン号のササキハナエちゃんという、このハナエちゃんの実家があって、そこにお母さんがいらっしゃるんですが。
「我が家は幸い津波の避難区域外で、で、避難所のすぐ横なんです。大津波警報に慌てて飛び出してきた人たちが不安そうな表情をしていて、中には泣いてる人がいる。で、家族と連絡が取れないと、焦ってる人も居ました。」
家族って何だろうなぁ。
普段見えないけど、この絆のある意味、何だろう、弱さって言うか。
俺なんか強いつもりで居たけど、連絡取れないという怖さって、ほんとに弱いんだなとつくづく思うね。
それから今、お客様の頭に、このポスターが落ちてきましたが、今そのポスターの人物が誰かというのをですね、村上が(当時日高晤郎ショーディレクター)開けてみたら、これがこおり健太なんで、ま、こおり健太は今後外す事に致します。(スタジオ笑い)
「今のところ、津波被害は登別にはありませんが、これからまた大きな余震が無いことを祈るばかりです。」
一番怖いのはどうも余震ですなぁ。
セブンイレブン苫小牧桜木町店、これ、今回中継する予定だった店舗。
そこの店長のイガラシキヨミさんですが、「桜木町は海岸線から1.5kmほど離れた場所にあって、昨日の夕方、何度か大きな揺れを感じたものの、商品が棚から落ちる事はありませんでした。が、港付近で働く方は、自宅待機になって、帰宅途中で桜木町店に立ち寄るお客さんも多かったです。今日は一部の商品の入荷が遅れたり、ストップもしてます。雑誌・書籍の入荷もまだ目途が立っていません。」
こう言う処に響いてくるんですよ。
< 日高晤郎ショー 東日本大震災報道9:13に続く。