映画「沈黙の艦隊 北極海大海戦」を待つ日々
☆名作、沈黙の艦隊実写版第二弾
日高晤郎ショーと、沈黙の艦隊
昨日札幌を襲った暴風雪は酷かった。
朝起きて、玄関が開かない。
ドアの前が吹き溜まりになっていまして、もうそれは大変でした。
交通網も大混乱。
そんな昨日は、アマゾンプライムビデオで公開されている映画、雪風について書きましたが、今日もその流れで書きます。
今日ご紹介する映画は、日高晤郎さんが原作を大絶賛されていた「沈黙の艦隊」、その実写版第二弾「沈黙の艦隊 北極海大海戦」です。
原作はかわぐちかいじさんの漫画。
日高晤郎ショー私の本棚でも、幾度も取り上げられた作品で、あの晤郎さんが大絶賛されていたのが印象的です。
東京湾大海戦
実写化第一弾では、フィリピン沖海戦から東京湾脱出までが描かれていました。
その大まかな流れは以下。
日米がひそかに共同開発した日本初(非公式)の原子力潜水艦シーバット。
そのシーバット完成後、初の試験航行に乗り込んだのは、表向きは先日起こった潜水艦同士の衝突事故で全員死亡とされていた海上自衛隊所属潜水艦やまなみ艦長海江田四郎と乗組員、そしてその監視役として米軍からライアン大佐。
しかし初の試験航行中、米軍包囲網から反乱逃亡。
その後シーバットは独立戦闘国家宣言をし、名称を「シーバット」から「やまと」に改名。
そして米海軍主力部隊との戦闘後、東京湾に浮上。
米国からの圧力と、核兵器を搭載しているかもしれない原潜の東京湾浮上混乱する日本政府。
この状況に、ただ卑屈に屈するのではなく、最良の国家運営への道を国民に問うために解散総選挙に打って出る竹上総理の決断。
そんな中、米国の東京湾包囲網から太平洋へ向かおうとする「やまと」
と、これが先の実写化作品「沈黙の艦隊 東京湾大海戦」でした。
北極海大海戦
そして今回の映画で映像化されたのは、原作全32巻の内の、13~15巻。
独立戦闘国家やまと(最新鋭の原潜)が取った航路は、東京湾から北極海を抜けてのニューヨークの国連本部。
米国本土、しかも国連本部に向かうという大胆な行動に、アメリカ大統領ベネットは、オペレーション・オーロラを発動。
北極海の厚い氷の下で、やまとを待ち受ける米最新鋭原潜シーウルフ。
そして始まる厚い結氷海面下での最新鋭原潜同士の戦い。
その戦いで、最大速力で大きく上回るようなシーウルフに、劣勢を強いられるやまと。
もう原作では、最高の山場の一つなんです、この北極海大海戦。
晤郎さんも仰っていましたが、沈黙の艦隊は途中ダレることが一回もなく、最初から山場続き。
なので作者の頭の中はどうなっているのだろう、とにかく凄いと私の本棚の中で大絶賛されていたので、覚えてらっしゃる方も多いのでなないでしょうか。
でも私個人としては、この北極海大海戦が五本の指に入る絶対的な山場の一つなんです。
なので、その実写化は楽しみでもありました。
普通は怖くて出来ないでしょう。
何故なら、原作が完璧すぎるので。

だから北極海大海戦の実写化には、その勇気にも本当に驚かされたものです。
魅力~単なる戦闘物に留まらない深いメッセージ性
国とは何か?
軍隊とは何か?
政治家とはどうあるべきか?
マスコミとはどうあるべきか?
そして、国民とは。
1988年に連載が開始され、1996年に完結した全32巻。
その32巻で、読者が突き付けられた多くのテーマは、今振り返っても鮮烈です。
その実写化の第二弾をこうして自宅でじっくり鑑賞できる時が迫って来ているのだから、贅沢ですよね。
晤郎さんならこの実写化、どう仰るだろうなと考えつつ、その時を楽しみに待つことにします。
もうそろそろ、、、視聴可能かな??などと思いつつ。
