そして、同じ圓生コレクションでも、、、
☆紀伊国屋書店への数往復を返せ!!とか心で叫びつつ
そういうわけで、これまであれこれと探して揃えてきた圓生コレクション。
「寄席育ち」
「明治の寄席芸人」
「寄席楽屋帳」
と、ここまでトントンと揃えてきた圓生コレクション。
少し昔の落語名人の芸への姿勢と言葉に、日高晤郎さんを強く感じてしまうのだから、揃えずにはいられない。
それが中々、書店に並ばない。
だからと言って、注文して取り寄せてしまうのは粋ではない。
これまでの三冊が、自然と紀伊国屋書店で揃ったのだから、寄席楽屋帳だけ特別扱いするだなんて、主義主張に反するのだ。
なので、何度も折を見て、書店に足を運んだ。
運んだものの、いつもそのお目当てだけが無い。
こうなりゃ意地だ、絶対に手に入れてやると心は決めていた。
そして昨日。
パソコンいじってて、たまたま知った事実に衝撃。
寄席楽屋帳、明日(12/15)刊行ですって。
どおりで無いはずだ。
てっきり刊行済みだと思い込んでた。
超初歩的ミス。
なんてこったい。
少しめげてる火曜日の夜。