映画:雪風

昨年夏に公開された作品ですが、今年に入って、アマゾンプライムビデオでも公開が始まりました。
本当に、こうしたインターネットでのレンタルや無料視聴(Amazonの場合、会員登録の必要あり)が出来るようになりましたので、本当に便利になりましたね。

映画 雪風
ご存知の方も多いと思いますが、この映画のタイトルである「雪風」は、第二次世界大戦時に日本軍(大日本帝国海軍)が保有していた実在の駆逐艦の名前です。
この駆逐艦雪風は、主要な撃戦地に投入され、戦果を上げつつも大きな損傷を受けることなく終戦を迎えました。
その幸運の女神に魅入られたような雪風の事を、日本近代史に弱い私が知ったのはあの映画でした。
ゴジラ-1.0
そう。
ゴジラマイナスワンです。
この映画で、ゴジラと敗戦から立ち直りつつある日本人との最終決戦での主役艦として登場したのが、駆逐艦雪風でした。
この映画の中で、敗戦で武器の無い日本に対し、外国から貸与された艦として描かれていたのでその後調べましたら、、、。
ゴジラマイナスワン

ゴジラマイナスワンでの最終決戦で登場したあの四艦は、実際に敗戦後の日本に現存していた艦で、すべて戦後補償と言う事で戦勝国各国に譲渡されていたんですって。
それが映画ゴジラマイナスワンでは、武器も日本政府からの援助も無い日本人の有志たちの戦闘に対し、戦勝国から貸与(

一時返還)されたという形で描かれていました。
ゴジラマイナスワン マイナスカラー
そんな背景を知って、矢も楯もたまらずに再び映画館に行って、もう一回マイナスワンを観たのですが、もうたまりませんでしたね。
怪獣映画と言うよりも、過酷な激戦地から行く度も生還した雪風が、敗戦後は世界的規模の災害「ゴジラ」に向かって行くわけですから。
駆逐艦 雪風

ちなみにこの駆逐艦雪風が、どこの国に引き渡されたかと言うと、中国(中華人民共和国)です。
日本人を護り抜いた奇跡の駆逐艦が、よりによって、、、ねぇ。
そう言うところも個人的には腹立たしいのですが、まぁそんなことは置いといて。

さて話は戻って、映画雪風。
家でじっくり見られるもの、それはそれで嬉しいですし、映画館では見落としていた箇所も何度も確認できるので良いものです。
映画 雪風
ちなみに、ゴジラマイナスワンでは雪風艦長を演じていた田中美央さんですが。
雪風では、あの戦艦大和艦長を演じているのも感慨深いものがあります。

ご興味あります方は、この雪風鑑賞後に、ゴジラマイナスワンもご覧になるとよろしいかなとも思います。
戦後からつい最近まで、私達が平穏な日々を送れていたその前に在った先人たちの覚悟と戦いを振り返るのも大事だと思いました。
特にね。
今、学校に通ってる若い世代に是非、この二つの映画作品は見てほしいなと思います。
ゴジラ-1.0

映画 雪風

余談ながら。
現代では5分以上の動画は、集中して観られない若者も増えているんですって。
インターネットのショート動画に脳が慣らされて、5分以上は集中できないといいます。
そういう方にはもう読書は無理でしょうし、ましてや映画鑑賞は無理なんだそうです。

ショート動画
つい最近まで、私達は、平穏な日々を送れていたのですね、つい最近まで。
言葉が壊れれば、その国は滅びますから。
かの国に解体された雪風は、そして日高晤郎さんは、今の日本に対し何を思うだろうかと、つい余計な事まで考えてしましました。
映画 雪風

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