ラジオ話芸人日高晤郎さんが発する言葉には、命と深さがありました。
私が晤郎さんファンになった最初の頃、「晤郎さんのお使いになる日本語の美しさと正しさに惹かれ、ファンになりました。」と手紙投函。
晤郎さんはその手紙を番組で読んで下さり、とても喜んでくださった。
そして番組を通して、こうメッセージを下さった。
「面白いとか、痛快とか、歯に衣着せぬとか、そう言う表現ではなく。晤郎さんの発する日本語の正しさと美しさに惹かれると仰ってくださった、、、有り難う。」
ここが私のの一つ原点なのかもしれません。
それ以来、そこを重点的に晤郎さんから勝手に学んできたつもりですから。
あの時の「有り難う」の重さ。
私というフィルターを通して、日高晤郎さんの発した言葉を遺して行けたならと思うのです。
ここはそういう博物館。
前例のない博物館なので、基礎工事段階で、我が内なる業者ともめています。
もめているといっても、建設的な口論ですので、もっともめなさいと高みから眺めております。
さて、、どいういう博物館が完成していくやら。
ラジオ話芸人・晤郎さんへの手紙の中の、ガウディ教会。
ただいま建設スタート!!