こおり健太のまごころ唄心2020.6.13
お風呂に入ってた。
お風呂で、こおり健太さんのラジオ番組「こおり健太のまごころ唄心」を聴いてた。
お風呂の密閉空間で、こおりさんの声が幾重にも響く。
贅沢。
う~~ん、今日も佳い一日だったと思う。
そして最後の曲は、私の大好きな「約束の花」
こおりさんの穏やかな声で「こおり健太で、約束の花」と曲出し。
耳と心を湯船で澄ます。
っかわぁの~
っせおぉぉとぉの~
ゆきどけみ~ずうにぃ~~~
私は湯船でいい気分で「心しずかに生きれない」まで気付かなかった。
これは約束の花ではなく、恋瀬川ではないか、、、
いかんいかん、今年度に入ってから、一日も休みなく働いてる労働基準法違反チックな我が身を取り巻く環境に、とうとう耳と心まで壊されたみたいだ。
いわゆる、幻聴という奴だ。
さては湯船で半分寝てたか。
良くない兆候だ。
免疫も落ちるぞ、もう寝よう。
そんなことを考えながら、もう一度、恋瀬川の世界に戻る。
っどうぞっそのっ手ぇでぇ~
ぇ抱きぃしめぇてぇ~
明日へ流ぁれぇぇるぅ~
恋ぃ瀬ぇぇ川ぁ~~~
、、、ちゃぷんと顔の汗をぬぐいながら、名曲に酔う。
良い曲だなぁ。
そしてラジオから、こおり健太さんの声。
「こおり健太で、約束の花でした~!!」
うっそ~~(; ・`д・´)
今は幻聴じゃないぞしっかり聴いたぞ参ったぞ。
今回の放送は、COVID-19(新型コロナ)予防のため、こおりさんご自身は東京での収録だという。
こおりさんの収録に合わせて、STVラジオで曲を重ねているのだろう。
こんなこともあるんだなぁと、今、風呂上がり。
一瞬でも自分を疑ったお詫びとして、三ツ矢サイダーを飲みながらこれを打っている。
ちなみに今日は、プロレスラー三沢光晴さんが、リング上の哀しい事故でお亡くなりになってから、11年目の6月13日だ。
三沢さんについても。
晤郎さんについても。
哀しみは、そう簡単に消えてはくれない。
しかしそれは当然だと思う。
思いが深ければ深いほど、消え去るだなんてあり得ないことだと思うから。
消えない哀しみの数は、その人の人生の勲章でもあるのかななどと思う夜。
面影重ねる、赤い花。