「日高晤郎ショー 最後の日」12時台Part2

前回より続く

ムービーセレクトピンからキリまでの続き

【晤郎さん】
あ、テーマなんでもいいよ(1作飛ばして段取り変わったため、広報の調整室に向って)

BGMが流れ始める。

【晤郎さん】ファウンダー 
ファウンダー 晤郎ショー最後の放送で紹介された映画作品の、2作目
主演:マイケル・キートン 監督:ジョン・リー・ハンコック 発売日:2018年2月9日

【晤郎さん】
これ、サブタイトルが付いてる。「ハンバーガー帝国の秘密」。
ハンバーガーですぐ浮かぶ店は?
【パクさん】
アメリカ!、、、、は、はい?
(じわじわ笑い)
【晤郎さん】
「店だって言ってんだろう!」
(爆笑)
【パクさん】
あ、言って良いんですか!
バーガーキング!
(スタジオ内、感心したように「おおぉ~~」というざわめきが拡がる。)

【晤郎さん】
あ~それがあったか!走は?
【走さん】
僕は、、マックとか。
(晤郎さん「マクドナルド、ね。健之は?」)

【健之さん】
僕は、モスバーガーですね。

【公水さん】
私も、モス!
【晤郎さん】
お~~これくらい違うんですよ。
じゃあ、一人飛ばして公水ちゃんは?
(爆笑)
【公水さん】
モス・バーガー
【晤郎さん】
あ~それもあるわ。
モスが出た時、画期的でしたよね。

【こおりさん】
僕はフレッシュネスバーガー
【晤郎さん】
こんなに違うんだ。
じゃあ、よし乃ちゃんは?
、、だって、よし乃ちゃんはそもそも、ハンバーガーって知らないでしょ。
(爆笑)
【よし乃さん】
知ってますけれど、はい、私は~マクドナルドですね。

【晤郎さん】
これね、その通りで、マック。
これね、マイケルキートンがやってるから、そもそも怪しいんだよ。
で、セールスをやってるの。
それでなかなか売れない。

そしたら、誰も手を出さないような大型のジューサーなんかを造るそういうのをね、買ってくれた田舎の一店舗があった。
一気に六台も送ってくれという田舎の店。
どんなとこだって気になって見に行った。

行ってみて身分明かすと、八台追加。
で、兄弟がやっていて、とにかく動きが速い。
そしてその動きができるように通路とかみんなしっかり取って誰もが行き来しても物が当たらないように配置してある。
で、そこの看板見直したら、マクドナルドって書いてあった。

なんだこれ?試しに主人公のセールスマンが試しに食べてみると「こんな旨いバーガーを食べたことが無い。」と感動。
これからはチェーン店だ、全国展開の時代だという結論に達する。
しかしそれには、決定的に欠けているものがある。それは現在の経営者。
頑なな兄弟がやっていて、この場所で評判になればいいんだ旨ければいいんだという商売。
全国展開をやらせろ、いややらないの押し問答。
そして次第にズレてくる。
マイケルキートン、やがてここの創業者にまで成りたがるようになる。
そのあとは、観てのお楽しみ。

これを観て、マクドナルドファンの人がどう思うか。
気を悪くするか、、、ほう、そう言うことが有ったのかと思うのか。
主人公が小ズルい奴だから。
それが随所に出てくる。

でもそれは此処に書いてある。
ハンバーグ帝国の秘密。
、、、秘密って良い言葉じゃないでしょ。
そんなわけで、私はこれが一番面白かった。

で、ハンバーグはあまり食べる方じゃない。
ほぼ喰わないね、だってハンバーグ作ってたんだもの。仕込みで。

しかしこの映画観終わった後でね、久しぶりに、あ、これ面白い映画だなって思ったの。
それと、堂々とこれを名乗っちゃう、マクドナルドって。
ふつう堂々と名乗って映画会社が正面から行かないですよ。
むしろ出資してくれっていう方だから。

これ観た後、本当に寒い勉強部屋で、窓を開けてね、久しぶりに映画観た後叫びましたね。
ハンバ~~~グ!!!
(スタジオ内大爆笑拍手)


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「日高晤郎ショー 最後の日」12時台Part3へ続く

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