ワイン憑依

☆晤郎さんが愛したワインを飲む会結成!

私は今年の入って、それまで全く飲む気さえ起きなかったワインを好きになった。
原因ははっきりしている、このblogだ。
2019年12月31日。
そうだ晤郎さんは赤ワインのフルボトルがお好きだったなと思い出してるうちに、うぉぉぉぉぉ~~ってなったのだ。
表現がなんじゃこりゃで、ごめんねごめんね。
とにかく、うぉぉぉぉぉぉ~~~ってなったの!

誰にもあると思う。
意味のない説明のつかない勢いが、不意にやってくる瞬間が。
「赤ワインのフルボトル」
晤郎さんが放送で何度も仰っていたフレーズ。
「赤ワインのフルボトル」
ワインの頭に色が付いてる意味も分からず。
フルボトルというのは、瓶の大きさだと信じて疑わず。
大晦日朝10時、私は酒屋に走った。
正確には、普通に歩いて行った。
ごめんねごめんね。

初めて買った、赤ワインのフルボトル。
ふ~む、フルボトル、、、瓶の大きさではなさそうだ。
ともかく帰宅して、とっておきのワイングラスに注いでみた。
美味しいか美味しくないかまったく分からないが、晤郎さんがお好きだった系統のワイン。
一口、含む。
そうか、この味を晤郎さんはお好きだったっか。
もう一口含む。
そうか、私は、晤郎さんがお好きだったものを今、飲んでいるのだ。
さらにもう一口、含む。
そうか、これは語らいだ。晤郎さんと、時を隔てて語らっているのだ。
あ、ワイングラスが空になってる。
ワインをゆっくり注ぐ。

気が付けば、夕方には一本全部のんでしまっちゃってた。
「よし決めた!晤郎さんが愛したワインを飲む会結成だ!!」と一人叫んで、私は再び酒屋に走っていた。
イヤ、だから、それは表現の一つで、実際には歩いて行ったし、飲む会といっても私一人だし、酔ってませんでしたよ、はい。

☆実は、飲んでましたてへぺろ

それまで全然ワインを飲まなかった私が、突然何かに憑依されたように飲む飲む。
飲みながら、このblogを打ったりしてたんだから、好い加減なものだ。
飲みながら本も読んだし、飲みながらスターウォーズの帝国の逆襲とか観た三箇日だったっけ。

ただ私は、飲んでも記憶はなくならないし、大暴れすることもない。
ただ、酔うと異様に無口になる。
それでいいのだ。
無口になって、キーボード叩いて、正月の連続blogも書いていたんだぞう。

憑依と書いた。
憑依で正しいのだろう。

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