日高晤郎ショー 東日本大震災報道・15:31
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☆3.12PM3:31
【晤郎さん】
状況だけ説明されるってぇのは、あんたがた不安で居なさいって言ってるようなもんだから。
不安でしょうけれども、しばらく凌いでください。
こういう風に、今、手当をしていますから、大丈夫ですからって言ってくれるんならともかく。
不安材料だけ、ボーンと出されてエライ事になりましたよって言われてるんだよ。
専門家のいう事じゃ無いね。
逆に言うと。
専門家は、その向こうっかわを言わないと専門家じゃ無いだろ。
わ!こんなんなっちゃいました!!って慌ててるのをちょっとゆっくり喋ってるだけに過ぎないよこんなもの。
しかもあの係の人の、こう聞いていて、ま、画面でも視て何言ってるのかちっとも分からなかった。
今の説明で(※Vスタジオミヤナガアナウンサーの説明)で良く分かりましたよ。
だから情報番組でアナウンサーがキチッと自分達の仕事をしてくれてるってのは大切な事なんだね。
うん、より分かり易くね。
で、そこをまた粒立って取り上げるのが、ま、今日の私の役目なんでしょうけれどもね。
それでもどっかで皆STVの古い仲間たちが私に期待してくれてんのは、それでも夢や生きるという希望を失わないでくれと言う事が出来るのは晤郎さんなんだからそこだけはちゃんと伝えてくれと、奴らが目で言ってんのが良く分かるんですよね。
しかし、これを突きつけられるとなぁ、、
小樽の男性は、「私事で申し訳ありませんが、次男が東京に居て、やっと連絡取れました。
無事でした。
ただ家の中は硝子類や割れたコップの破片で足の踏み場もないほど散乱してるとの事。
いやぁ、怖いですね。」
これはね、とにかく良いんだ。
もう硝子なんかは割れるため、割れるもんなんだから。
お前が無事で居てくれて良かったと、父親の愛情を短い言葉で表してください、示してください。
それが今一番大事な事です。
白糠町役場。
昨日は長い揺れが続いて住民は不安を抱えていましたが、現在は避難指示が避難勧告に、そして大津波警報が津波警報へと変わり、だいぶ状況は落ち着いてきました。
朝八時には体育館に三十一名が避難。
で午後三時には五名に減りました。
しかし万が一に備えて、海岸沿いの道の駅「恋問館」は臨時休業してます。
営業再開については、未定となっています。
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