のろま大将の思い出
☆リアルタイムを聴きながら
田村みなみさんの番組「リアルタイム!」
今夜が二時間生放送の最後。
とりあえず最後。
というのも、晤郎ショーと同じ扱い。
野球が始まるから、時間変更。
う~~む。
まぁそれは置いといて。
歌手の大江裕さんが、今夜のリアルタイムの電話ゲストでした。
こうなりゃ、書きかけた記事を飛ばしてこれを書くっ!!
題して、「のろま大将の思い出」
いつだったかは忘れた!
まだ10年は経っていないけど。
☆晤郎ショースタジオ見学に向かった午後
その日は午前中は用事があって、昼過ぎにスタジオ見学へ。
しばらく廊下で順番待ち。
そして観覧席に空きが出来たという事でスタッフさんが私を呼びに来て。
調整室の方に向かって直進。
突き当り左折。
右手に電話受けスタッフの通路を少し行って、突き当りを回れ右。
そこが第一スタジオ入口で、4mぐらいの所に晤郎ショーの放送ブース。
そこから見る放送ブースの晤郎さんは左半身が見えます。
この写真で言うと、向かって左に映っている銀の扉からスタジオに入るのです。
で、普通晤郎さんは正面のお客様を向いておしゃべりしている場合が多いんですね。
お客がスタジオに出入りできるときはCM中ですからね。
だから、入るお客にはお顔も左半分しか見えない。
で、晤郎さんの一番近く辺りで会釈。
余り話しかけても晤郎さんのリズムが壊れるので、黙って笑顔で会釈。
もしくは「こんにちは」程度の短く距離感を保ったご挨拶ぐらい。
ところがその日、私が第一スタジオに入ると晤郎さんが突然私の方に振り向かれて「和彦っ!!」って少し怖い感じで声かけられたんです。
もう、直立不動ですよ。
何を私はしくじったのだろう。
何か失礼な事をやらかしたのだろうか。
もう頭グルグル。
すると晤郎さん、やはり少し怒ったような声で、「お前の後ろを見て見ろ!!」
☆第一スタジオの魔除け
もう泣きそうになりながら後ろ見ましたよ。
するとそこには、思いっきり大きな大江裕さんのポスター。
それに黒マジックで歯を一本置きに黒く塗ってあって、鼻毛バフバフ描いてあって、黒いアイシャドウ見たいになってて。
すこしヨダレ出てて、頭に二本、矢が刺さってる
服には継ぎはぎがあちこちに描かれてて、、、、
????????????????
振り返ると晤郎さん。
いたずらっ子みたいな笑顔。
私がきょとんとしていると一言
「それ、魔除け」
やめて晤郎さん、それは反則です。
スタジオでは関係無い時にゲラゲラ笑うのは厳禁。
でもこの時ばかりは一時間ほど、発作的笑いがこみ上げてきて死ぬかと思いました。
何でもその日の午前中、大江さんがキャンペーンか何かでスタジオにいらしたみたいで。
その時もらった宣伝ポスターに晤郎さん落書きされたんですね。
そしてスタジオ入口に魔除けとして貼ったみたいなんです。
強烈鮮烈爆裂で御座いますよ。
そりゃ入り口ですもの。
皆さん晤郎さんに集中するじゃないですか。
反対側の壁何て見ないもの。
あの日以来、大江さんの名前とか見ると思い出して、今でも一時間は笑えます。
そう。
このblogも笑いながら書いてます。
それとこれだけは言っておきたい!
魔除けとして買いました。
良い歌っすよ。