ゴールデンウィーク中の読書報告

COVID-19のために、ゴールデンウィーク中は仕事は一度も入らずに、しかもずっと自宅待機。
もうこうなりゃ酒飲んで本読みまくるしかない。
てなわけで、例の本、すべて読み終えました。

☆父性についての本

林道義 父性の復権
林道義さん 父性で育てよ
もうですね、日高晤郎=父性を確信しましたね、私ゃ。
こういう具体的な話は、blogじゃめんどくさいので、固定ページでしっかり書きます、いずれですね。
今は駄目。
なぜならもう、いぶりがっこ食べながらワイン飲んでるから、やらない。
明日は明日のblogも書くので、やらない。
書き始めたらきっと長くなるので、半年後に固定ページでちょこちょこ組み立てていく方が良いかなと思ってる。
ただ、面白かった。
著者の林道義さんも、どこか晤郎さんに近い部分を感じさせてくれる方だった。
晤郎さんより10歳ほど年上なのかな。
まぁともあれ、またいずれ。

☆元型についての本

誰もが心の深い部分に持っている12の心の形、元型。
ヒーローズジャーニー
それについて、初心者にも分かりやすく書かれているのが本書「英雄の旅」です。
人は誰でも、「準備」「旅」「帰還」という三つの点を繰り返して成長しているという心理学の本です。
三つの点をつないでくるくる回っているなら、ただの輪っか。
どうやって成長するの、元に戻るだけじゃないかと思われる方もいらっしゃると思う。
全くその通り、私も最初、そう思って読み進めていました。
ところが、こう言うことなんです。
人間は螺旋状(らせんじょう)に進化する。

大きなバネを想像してみてください。
これ、真上から見ると輪っかです。
でも横から見ると、螺旋状に上昇しています。
つまり三点をつないで同じ方向にくるくる回っているけれど、一回目の「準備」より二回目の「準備」の方が高いレベルに達しているという事。
二回目より三回目。
百回目より百一回目の方が、レベルが高くなっていっているという事なんです。
そしてそのに関わってくる自分の心の中の12の個性的な働きが、元型。
その元型も、人によって性格が違うという話。
そしてその元型にはプラス面もマイナス面もあって、それぞれの段階をクリアすれば、それぞれの元型からギフト(人生のプラスになる心の成長がもらえるという仕組みらしいんですね。

自分自身はもちろんの事、晤郎さんの事も重ねながら読んでいたので、具体的なイメージがつねにできて、割合簡単に読み進めていくことが出来ました。

☆どう血肉にしていくかは、これからの動き次第

つまり、今回のゴールデンウィークは目標達成。
「父性」と「元型」の知識をちょっとかじるという目標。
いえ、たかだか本三冊読んで、全部知ってるという勘違いをするほど偉くはないです。
まだちょっと触れてみただけ。
でもそれでいいのです、出発点なんて。

日高晤郎さんは父性の人だったし、内側の元型が上手に役割分担していて、見事に歩き抜かれた。
さてそれをわかりやすく文字にできるかが私の進化。
知識が自分の血や肉に変わるのは、これから最低でも半年はかかるでしょうね。
ごめんなさい今日は、抽象的過ぎますが、また必ずいずれ。

あ、そうそう、日高晤郎フォーエバーも読んでいましたが、もうしっかり書いたので、ここではパス。
あ、そうそう、スターウォーズの小説上下巻は、まだ上巻の3割だけしか読んでませんね。
、、、ではこのblogの冒頭、「例の本、すべて読み終えました」との記述は嘘か?となるところです。
例の本は、例の本の事ですよということで、本日ここまで。

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