晤郎ショー常連さんの、珈琲

☆日高晤郎ショー開始前の珈琲

スタジオにたまに通うようになって、覚えた事が沢山ある。
その中の一つが、セブンイレブンのコーヒー。
珈琲と漢字で書いた方が、私はしっくりくるかな。
しかし面白い感じ、、、いや漢字。
部首が「王」で、加える非。加非。かひ、、、かひだって~~~
ごめんなさい、話が逸れた、、、

スタジオに入る前、STVの建物の外で待っている常連さんの集団。
常連さん同士の楽しい会話、そして珈琲の香り。

IさんとかNさんとかSさんとかFさんとかが、必ずセブンイレブンの珈琲を飲んでらっしゃる。
この瞬間も全てセットで、ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーなのだ。
この待ち時間も大好きだった。

皆さんそれぞれが、それぞれの日高晤郎さんを応援していて、この待ち時間にスタジオ入りの心構えを整える。
皆さんお元気かなあと、最近ふと思う。

☆ほんとうに、おいしい

私のセブンイレブンの珈琲は、ここが原風景。
ある冬の日、Iさんが仰った一言が、なぜか鮮明に今も思い出される。
「本当に、この珈琲は美味しいね。」
本当に本当に、心から美味しそうにそう仰ったのだ。

言葉に魂を込めるって、難しい。
でも本当に魂が込められた言葉は、誰かの一生に刻まれるくらい力強く温かい。
Iさんのその時の言葉は、しっかり私の中で生きていて、珈琲飲むたび思い出す。
「本当に、この珈琲は美味しいね。」
味覚は、本来の味に加えて、気分や環境や体調やその時の世情や共にいる人との関係まで関わって認識されると思う。
そう言うのが、言葉に魂を込める強度に関わってくるのだろうな。
「本当に、この珈琲は美味しいね。」

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